ネットTV、AbemaTVの人気ドラマ『会社は学校じゃねぇんだよ』の第5話のネタバレ感想記事です。5話からドラマの展開が大きく変わります。物語は鉄平達の企業から2年が経過した状態から始まります。
会社は学校じゃねぇんだよ5話ネタバレ感想!
会社は学校じゃねぇんだよ5話では4話から2年後に話が進みます。あれから鉄平達の会社は順調にインフルエンサー事業の業績を伸ばしていきます。
まず5話が始まって驚いたのが鉄平の雰囲気が随分変わったことでした。かなり落ち着いています!インフルエンサー事業がヒットして、この分野では独走状態となっていました。
これには驚きました。沢辺率いるビットバレーとの戦いに勝ったということですね。そして今でも鉄平は21世紀を代表する会社というこころざしを持って経営をしているようです。
具体的には2年以内に上場するという目標設定を掲げています。とにかく落ち着きが出てきている鉄平。
オフィスもとても立派なオフィスになり、これまでと見違えるように軌道に乗り始めたサイファークリエーション。これはすごいですね。かなり立派なオフィスです。2年で鉄平達はかなり成長したようです。
とはいえ、本当はかなりの人件費やコストがかかっていて、かなり無理をしており決して安心できる状態ではないようです。^^;
ネタバレ感想5話:華子が会社の取締役に!
ここから良い展開になってきました。華子はインフルエンサー部門の部長をしていたのですが、ここにきてサイファークリエーションの取締役に抜擢されました。
インフルエンサー事業の大きな功労者ということでの取締役就任です!ここまでいい事ずくめの展開で、逆にこの先が不安になってくるのですが^^;
ネタバレ感想5話:鉄平達に買収の危機?
鉄平の元へDDDという会社の社長(堀部圭亮)とのセッティングがありました。その内容というのは、鉄平達の会社への出資の提案だったのです。結果としてはこの提案は流れる方向になります。
堀部圭亮さんを久しぶりに見た気がします。かなり嫌われていそうな社長という雰囲気を醸し出す上手な演技をされていました。完全に鉄平たちを利用する気満々の雰囲気が上手いですね。
ネタバレ感想5話:鉄平が新しい企画を立ち上げる!?
鉄平が華子と食事にいった際に、若者の意見から、とある企画を思いつきます。それはビットラブという仮想恋愛アプリです。
恋愛はしたいけど、ちょっと面倒というニーズと、仮想通貨の仮想の部分から着想を得て浮かび上がったアイディアでした。ざっくりいうとこのビジネスは以下の内容となります。
- 恋愛のマッチングで導入
- お互いの写真を見て連絡をとりあう。
- ただし実際には会うことはしない。
- アプリ内でデートしてアプリ内で恋愛をする。
- アプリ内で同じタイミングで映画を見ることもできる。
- アプリ内で一緒のコンサートも行くことができる。
収益方法は映画やコンサートなど、二人で仮想空間内で行うイベントに対して課金があるとう設定です。
なるほどー!面白そうなアイディアですねー。実際にどこかに作って欲しいアプリですね。そういえば昔セカンドライフという仮想世界のサービスがありましたが、それを思い出しました。
ネタバレ感想5話:沢辺から鉄平に連絡が!
ここにきてまさかの展開です。あのライバル会社の沢辺から鉄平に食事の誘いがあったのです!これは驚きましたねー。どういう風の吹き回しなのでしょうか。
沢辺の狙いは鉄平達のインフルエンサー事業の買収でした。沢辺の方のインフルエンサー事業は鉄平達に惨敗ということで、それでもどうしてもインフルエンサー事業を持っていたい、そして鉄平サイドの資金繰りもわかった上での戦略のようです。
沢辺の提案はインフルエンサー事業を10億で買い取ると言ってきています。鉄平達に資金が必要ということを見透かした上での沢辺の提案でした。鉄平達はビットラブという新規事業の経費が8億と見積もっています。これは願ってもない展開か?
しかし、この提案はちょっと怪しい匂いがぷんぷんしますねー。鉄平たちからインフルエンサー事業を取りあげて、その後に何か企んでいるのかもしれない気がしますが^^;
沢辺の提案にゆれる鉄平。火高は猛反対します。それはサイファークリエーションの看板事業がインフルエンサーだからです。それでのし上がってきた会社でもあり、華子をはじめとする従業員を売ることはできないと火高は鉄平に説明します。
ネタバレ感想5話:まさかの展開!メンバーに亀裂か!?
5話の終盤ではとんでもない事態に発展してしまいました。それは鉄平が沢辺にインフルエンサー事業を売却する方針を決めたのです。
火高をはじめ、幹部たちの事業売却を決めたこと告げる鉄平。
まさかの決定に放心状態の火高。これは本当に驚きですねー。ドラマの展開としては、予想もできましたが、ちょっと鉄平の雰囲気がやばいです^^;
自分が取りまとめてきたインフルエンサー事業部をビットバレーへ売られ、自分も移動になってしまう華子も動揺を隠せません。先日取締役が決まって喜んでいたばかりなのに、そりゃそうですよね。
ビジネスの世界では別に普通にある話なのですが、これまでのメンバーのバックグラウンドを考えるとかなりタイトな決定です。この時の華子の表情が本当に悲しそうでした(;_;)
この時の鉄平の目はちょっとイッてますわ。^^; 鬼です。のし上がるためには手段を選ばない覚悟で望んでいます。ただこの感じだと、まわりの皆がついてこれなくなってきていますよね。
まるで沢辺のようになってきていますよ鉄平!鉄平の沢辺化です。これはあくまで鉄平の第二形態と信じたいです。第三形態ではもう少し優しい人に戻ることを期待します^^;
さすがの笹川(松岡広大)も鉄平の決定に猛反対します!しかし鉄平は例の決め台詞で笹川を黙らせてしまいます。
鉄平は絞り出すような声でこう言います。鉄平「会社は、、、会社は学校じゃねぇんだよ」
まさかこの決め台詞を、鉄平は仲間たちに向かって言うとは思ってもみませんでした。鉄平は完全に焦っています。新規ビジネスを当てないと先には進めないと、かなり危うい精神状態ですね。
事あるごとに学校をキーワードとして話す鉄平。鉄平はかなり学校コンプレックスがあるのでしょうか^^;
「俺たちは何のためにここにいる?友情か?違う!ビジネスだ!!」
たしかに鉄平の言っていることは正論です。たしかに友情ごっこで会社をやっているわけではありません。会社にとって必要であれば、事業を手放すのはタイミングが合えば必要なことです。
しかし次の言葉は、かなり厳しい発言です。
「俺に従えないんだったら、辞めてくれ」こ、これはかなり手厳しい言葉ですよ鉄平さん。。。この言葉に親友の火高の顔色が豹変します。
火高は真っ向から、そして一呼吸おいてから、静かに反対します!「俺は、、反対する」
そしてみんなで撮った写真立ての映像が流れて、5話は終了となります。。。。これはかなり暗雲が立ち込めてきました。これまでチームワークでやってきたメンバーに明らかに亀裂が入ってしまった感じです。
ネタバレ5話でも、まさかこの展開になるとは思いませんでした。てっきり沢辺達の陰謀で右往左往するのかと思っていましたが、内部分裂の方向に話が進んでいます。これは6話はどうなっていくのか目が離せません。
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まとめ
- 鉄平達の会社は事業が成功して軌道にのっていた。
- 新規事業の成功が必要となる。
- 沢辺から事業の買収が提案される。
- 鉄平は沢辺の買収を受ける決断をする。
- メンバーはすべて買収に反対。
- 内部に亀裂が入る。
今回は、信頼がテーマになった内容となっていましたね。5話ネタバレ感想を綴りながら次の展開を予想してみました。予告では火高が沢辺に会いに行っていました。
一瞬、寝返ったのかと思いましたが、おそらく沢辺に直談判に行ったのかもしれません。買収にはきっと乗らないような気もしますが、乗ったとしても、雨降って地固まる展開は確実見られます。
その予想を裏切る面白い展開を期待してます。ではネタバレ6話感想でまたお会いしましょう!