abemaTVの人気ドラマ『会社はがっこうじゃねぇんだよ』の4話のネタバレ感想記事をお送りいたします。3話のクライマックスでもかなりぶっ飛んだ内容で驚かされました。
4話のクライマックスはどんな展開になるのでしょうか。それでは学校は会社じゃねぇんだよ4話をチェックしていきましょう!
学校は会社じゃねぇんだよ4話ネタバレ感想
前回では鉄平はかつての仕事での同士タツヒコの協力を求めにいき、結果としては3話の段階では協力を取り付けることはできませんでした。
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4話では鉄平達の会社『サイファークリエーション』のインフルエンサービジネスはどうなるのでしょうか。
4話では鉄平達が華子(宇野実彩子)と協力して、モデルの子たちをインフルエンサーとして雇うことに奔走します。努力もあって、見事インフルエンサー事業を手伝ってくれるモデルさんたちを80人ほど確保しました。
4話ネタバレ感想!やっぱり来ましたビットバレーの魔の手
しかしその頃、ビットバレーエージェントは鉄平達が確保したモデルたちを引き抜く工作を企てて、あっというまにモデル達はビットバレーエージェント側に引き抜かれてしまいました。
鉄平と笹川(松岡広大)は天才プログラマーの堀田の手を借りようと、説得に向かいましたが、堀田としては企画に魅力を感じられず、鉄平達は断られてしまいました。
しかし、相手の会社のモデルを全部金で引き抜くなんて相変わらず、エグいやり方をしてきますねー、ビットバレーは。^^; ビジネスの世界では全くありえない話でもありませんよね。条件の良い所に人は行くものですから。
さあ、こうなっては大変ですが、ここで諦める鉄平たちではありません。何とかアイディアを出そうと考え始めます。
それを見ていた華子が4話では動きます。引き抜かれたモデル達一人ひとりに説得をして、考え直すように努力をし始めました。その華子の頑張りに気持ちを動かされた火高も華子と一緒になって手伝います。
4話ネタバレ感想!鉄平にひらめきが!
一夜明け、事務所と途方に暮れている鉄平と笹川。そんなときに、火高と華子が会社に戻ってきました。それも自分たちからビットバレーに引き抜かれたモデルの人たちを30人ほど引き連れて。
モデル達は当初よりも減ってはしまいましたが、それでも32人もどってきました。とはいえ、ビットバレーエージェントのインフルエンサーは300人以上です。
実に10分の1という圧倒的な差があります。しかし鉄平はこの人数の少なさから、すごいひらめきを発想します。
突然鉄平は事務所ので雑談していたモデルたちを撮影しはじめます。そこで何かの確信を得た鉄平。その途端、いきなりモデル全員にこう叫んで事務所を後にしました!
鉄平「君たち!インフルエンサー全員クビ!」「そのかわり、うちの社員になってくれ!」そう言って事務所を出てどこかへでかけます。
え?これは一体どういう意味なのでしょうか。インフルエンサーのモデルたちを全員解雇して、全員正社員として採用??これはあまりに奇想天外な発想です。
この段階ではいったい鉄平がどんなビジネスモデルを考えだしたのか、わたしも検討がつきませんでした。しかしこのあと驚愕のビジネスの内容が明かされていきます。
4話ネタバレ感想!鉄平の企画がおもしろい!
鉄平は、猛ダッシュで企画を断ったプログラマーの堀田の元へ!
鉄平「あんたが震える企画、持ってきたぞ!」くぅー!一度言ってみたいセリフですよこれ(笑)なかなかこんな言葉をいう機会ってないですよね。
そしてプログラマーの堀田もこう応えます。堀田「また来ると思ってたよ!」やはり、堀田とはこうなる運命だったようです。実際に資本を持ってるビットバレーに勝つためには、スーパーマンが必要ですからね。
堀田は鉄平達が森永泰三に投資をお願いしていた場所にもいましたし、敬愛する森永泰三が見込んだ鉄平に興味があったようです。こうして堀田をゲットした鉄平。
4話ネタバレ感想!いよいよ鉄平達の反撃!
堀田も鉄平達に加わったことで、堀田はプログラマー約50人ほどに相当する実力だそうで驚きです。鉄平達はみんなで協力して自分たちのオリジナルのインフルエンサー事業の企画を進めていきます。
いったいどんな企画になったのでしょうか。一方そのころ、ビットバレーの社長の沢辺(豊原功補)の元には、鉄平達がインフルエンサーを32人確保して企画を進めている情報が入ります。
沢辺はここで、こういいます。沢辺「ただ勝つだけじゃダメだよ!」、、、このセリフにはきっと勝つだけじゃなくて、鉄平たちをつぶせ、そんな意味が込められているものと思われます。
沢辺はよほど鉄平に何か驚異を感じているようです。しかし、巨大な企業と化しているビットバレーの社長としては、沢辺さん、ちょっと小物感がでてきました。^^;
4話ネタバレ感想!プレゼンで鉄平達の企画の正体が明らかに!
いよいよ企画ができたことで、かねてより森永泰三の根回しで企業へのプレゼンが決まっていた鉄平。そこでビットバレーのあのイジメっ子の山野とプレゼン合戦がはじまります。
ビットバレーはインフルエンサー300人以上と資本力でパワーでプレゼンを推し進めます。鉄平達に勝ったと確信を持つ山野。
いよいよ鉄平達のプレゼンの番です。そこで鉄平達は驚きのプレゼンをします。鉄平たちの企画は、ビットバレー300人のインフルエンサーに対抗して、32人の正社員、しかも元モデルという構成です。
そのなかにはインスタのフォロワーを大量に抱えているモデルも複数在籍。ただのインフルエンサー300人よりも濃い32人のインフルエンサーを強調します。
さらに事務所をライブ配信し、鉄平たちのインフルエンサー32人の何気ないオフィスの風景をリアルタイム配信し、そこに顧客の製品であるお菓子をさり気なく見える形で設置します。
まとめると、こうなります。
- 元モデル32人のオフィスのリアルタイム配信
- そこに企業の製品をさり気なく見せてPR
- しかもモデルは人気ランキングできる仕組み
- とどめにモデルたちと企業側との月1の交流会付き
この4段がまえの全く新しい企画によりプレゼンは終了します。
4話ネタバレ感想!鉄平達の勝利!
プレゼンの結果がいよいよ電話連絡にてもたらされます。勝ちを確信しているビットバレーの山野。このプレゼンの採用結果のシーンがとても斬新でした。
それは鉄平と山野の同時中継方式で編集されていたのです。二人に時系列的に同じタイミングでプレゼンの結果連絡がくる設定というのはとても斬新でした。
4話ネタバレ感想!決め台詞のシーン
4話の決め台詞のシーンは今回はビットバレーに手を貸して、モデルたちを引き抜いた編集長(ふせえり)に対して「会社は学校じゃねぇんだよ!」と決め台詞をいいます。
今回は、それほどぶっ飛んだシーンはなく、さんざんいびり倒してきた編集長に対しての決め台詞でした!4話ネタバレでもこのシーンを思い出して、結構スッキリ!
4話ネタバレ感想!森永泰三と沢辺が再開?
そして終盤ではまさかの森永泰三と沢辺が久々に会います。それも森永泰三からの誘いでした。松岡充さんと豊原功補さんのツーショットは見応え十分です。
森永泰三は沢辺に対して、鉄平は自分より兄さん(沢辺)に似ていると言います。たしかに、沢辺は鉄平が自分の若い頃に似てるから恐れているのかもしれません。
しかし豊原さんって貫禄があって渋くてかっこいいですよねー。雰囲気がやっぱ違います。そして松岡充さんもこれまたイケてます。ふたりとも社長とエンジェル投資家としての役を完璧に演じられています。
4話ネタバレ感想!エピローグは酔ったメンバーが夢を語り気合を入れる
そして4話のエピローグは酔っ払ったメンバーが打倒ビットバレーを叫び、でっかい企業になることを宣言して終了となります。このシーンだけはちょっとわざとらしさがあって必要なかったような気がします^^;
今回はぶっ飛んだシーンこそあまりありませんでしが、非常にわかりやすい展開で、ある意味古典的な気もしますが、素直に楽しめました。
少数精鋭VS大企業といった構図がとても面白いですね。鉄平達がどんな風にサクセスしていくのかも見ものです。そしてドラマでは鉄平、華子、火高の三角関係の展開も作られています。
これは余計な気もしますが、そこはご愛嬌ですね。(^^)
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まとめ
- 鉄平達はインフルエンサーをヒットバレーに引き抜かれる。
- なんとかインフルエンサー少数を確保する。
- 天才プログラマーの堀田をゲット。
- 少数を活かした画期的な企画でプレゼンに成功。
- 森永泰三と沢辺が久々に会う。
今回はこのような展開となりました。なかなか鉄平達が考えた企画が実際に成功するかどうかは別として、興味深かったです。ただ鉄平達が32人もいきなり社員として雇ってしまって人件費がリアルに心配になりました。
仮に1人あたり安めに20万と計算しても月に600万は必要です。森永からの投資額は3000万円です。初期投資で事務所に500万を使っています。これは追加投資してもらわなければ即効で資金ショートしそうです^^;
このあたりは、ドラマなのでどうとでもなりますね。しかしドラマとしてはここからどういった盛り上げ展開に脚本がなされるのか興味深いです。鈴木おさむさんの腕の見せどころですね。
ネタバレ感想5話でも、どんな面白い展開になるのか今から待ち遠しいです。以上会社は学校じゃねぇんだよの4話のネタバレ感想でした。