とても面白いドラマとしてabemaTVの『会社は学校じゃねぇんだよ』が話題となっています。このドラマはabemaTVのオリジナルドラマ第2弾、そして開局2週記念作品として4月21日から放送開始となりました。
今日はこのドラマの魅力やネタバレや感想、反響や評判などを中心にお送りしたいと思います。それでは早速いってみましょう!
『会社は学校じゃねぇんだよ』1話のネタバレ感想!
三浦翔平さん演じる藤村鉄平は若手のイケメンIT社長として一定の成功を得るところからドラマは始まります。
かなり序盤はチャラい感じの鉄平。三浦翔平さんもガングロにしてアッシュなカラーリングにするとかなりチャラさがでますねー。ちょっとEXILEのAKIRAさんに似てる感じがします。別にAKIRAさんがチャラいというわけではありません^^;
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本屋に立ち寄った鉄平。本屋でとある人物の本を読んで、気が変わります。それはビットバレーエージェントの社長 沢辺進(さわべすすむ)の本でした。この本を読んだ鉄平は感化されて今の会社を手放し、沢辺がいるビットバレーエージェントに就職します。
ビットバレーエージェントの社長の沢辺進を演じるのは豊原功補さんです。いかにもIT企業でのし上がった社長という雰囲気を漂わせています。この豊原功補さんの演技もまた上手かった。
そして鉄平は沢辺の指示で配属先は広報へと行きます。後方では毎度毎度、メディアの取材に明け暮れる鉄平。毎回取材で会社に入った動機を聞かれ、沢辺社長の本を読んで感動したことを話し続ける鉄平。
いつしか鉄平にも疲労が出てきます。そんな折、とある人物から面白い提案が鉄平を動かします。
それは同僚の火高拓海(早乙女太一)の提案で企画のコンテストに参加して、そこで優勝することで開発チームへ行くことを目指すことでした。鉄平は即決で火高とプログラマーとして入社したての笹川翔太(松岡広大)とチームを組むことになります。
鉄平達が作り上げた企画は、渋谷リアル100という名称のSNSを使った新しい販売戦略の企画でした。妙に社長の沢辺が食いついているのが気になります。
企画自体は評価されましたが、しかし先輩風を吹かす山野(篠原篤)という人物も同じような企画を提出していたということで、山野をリーダーとして鉄平達はその下のついてプロジェクトが始まります。
どうもこれは社長の策略のような印象です。この山野を演じる篠原篤さんがまた陰湿すぎる演技でかなり上手だったです。三浦翔平さんもドラマの放送後に山野がむかつくと真剣に話していたくらいです(笑)
社長の沢辺は山野の父親に世話になっているとういことで、山野を仕事では使えない人物と知っていても、会社の利用価値としては使える人物と評価しているようです。
ここからが、鉄平が陰湿な山野のパワハラに遭い始めるのです。
山野からは何度もダメだしをくらい、挙げ句にカラオケへ付き合わされます。そこで徹底的に山野から侮辱される鉄平。ついに鉄平がキレたかと思いきや、なんとかこらえます。
しかしその後にで山野に思い切り頭を殴られてしまいます。。。これがリアルであれば、完全に犯罪です。((((;゚Д゚)))) これはきつい。パワハラというか事件でしょ(笑)これは私がネタバレを書いている今ですらイラッっときますよ!
鬼の形相で山野の暴力にもこらえる鉄平。警察呼びましょうよ鉄平!!そしてついに山野の言動に耐えかねた鉄平は、社長の沢辺に直談判に行きます。もちろん、目的は山野の排除です。
直談判すれば、当然理解してもらえると思っていた鉄平にまさかの沢辺の返答が。。。沢辺は会社をダメにするのは山野ではなく君だと鉄平に言ってきたのです。((((;゚Д゚))))
まさかの沢辺の批判に困惑する鉄平。沢辺は山野に利用価値があることから、会社に必要だと判断していました。逆に鉄平は会社にとって特に価値がないといった発言をします。
そして、かつて鉄平が影響を受けた沢辺の本がありましたが、あれは沢辺ではなくてライターが書いた本だということを鉄平にあっけらかんと沢辺は暴露してしまいます。
自分が信じてついて来た社長にまんまと裏切られた鉄平。鉄平は会社を辞めることを決意します。
そしてシーンは居酒屋へ。そこではこの後、このドラマの大きな鍵を握るであろう人物が現れます。
ソフィアの松岡充さんが演じる森永泰三という人物です。まだこの段階ではどのように関わってくるのかは謎です。そしてこの後、いよいよ会社は学校じゃねぇんだよ1話のクライマックスに進んでいきます。
会社を退社する片付けをしていた鉄平に対して、山野の執拗な悪口が飛んできます。そして、ついに鉄平がキレます!!
山野の襟を掴み壁に追いやる鉄平。ここから痛快なまでの鉄平のアクションが始まります。
「会社は学校じゃねぇんだよー!!!」ここからが鉄平の演説が始まります!
「嘘ついちゃいけないのが学校!」「嘘の必要なのが会社!」
「いじめちゃダメなのが学校!」「イジメも必要なのが会社!」
「喧嘩しちゃいけないのが学校!」「喧嘩してでもなぁ、勝ったやつが上に立つのが会社だろう!!」
そして防犯カメラに向かって鉄平はこう叫びます!「さーわーべーッ!!!!」クーッ、これは痛快!ここで鉄平は奪われた企画を独立してこの会社よりも先に成功させることを宣言します!
まさに沢辺に対する宣戦布告となります。見てくださいこの眼光を!三浦翔平さんの演技が半端じゃないです。abemaTVのコメント欄もこの時は大反響となっていました!
そして同僚の火高も会社を一緒に辞めると言い出します。さっすが心の友!!!これまで冷静かつ客観的でいつも鉄平を支えていた火高もこの会社に嫌気がさしたようです。
その後、鉄平達が会社を辞めたことを知った沢辺は。「徹底的に、、、潰そう」えー!((((;゚Д゚)))) そしてこの後に、「似てるんだよね~、あいつの目と」??これはいったいだれの目と鉄平の目が似てるというのでしょうか。
これは沢辺にも過去にいろいろとあったことを示唆知るセリフです。
早朝の渋谷のスクランブル交差点を歩く鉄平と火高。ここで火高から思わぬ言葉が出てきます。
火高「鉄平は鉄でさ、俺は火だ。鉄を溶かすことができるのは火だけじゃん。」「だから、お前という鉄を俺という火で、天下取れる形にしてやるよ!それができるのは俺だけだ!」
クーッ!かっこいいじゃないすかー。ここで主人公たちの名前の意味の回収ですか。鉄平は鉄で火高は火。鉄と火の関係だったということですね。この鉄と火からどんな形の物が生まれてくるというのでしょうか。
切れ味の鋭い刀かもしれませんね。
そして2人は固い決意と夢を胸に、街へと消えてきました。ここで会社は学校じゃねぇんだよ第1話が終了となります。
『会社は学校じゃねぇんだよ』の感想、反響や評判
会社は学校じゃねぇんだよの第1話はとても面白かったです。1時間のドラマですがあっという間でした。序盤のイライラに結構フラストレーションが溜まりましたが、後半のスカッとする展開と、今後の二人の活躍に期待してしまいます。
三浦翔平さんがここまで、はちきれる演技をしたのを初めて見たので結構驚きました。そして早乙女太一さんのキャラクターもとても個性的で絶妙だったと思います。
このネタバレ感想ではかなり内容を割愛したせいで、他の出演者についてのシーンをあまり紹介できませんでしたが、第2話から各々の素性がどんどん広がっていくと思いますので注目していきたいと思います。
abemaTVのコメント欄でも「面白かった!」という感想が圧倒的多数でした。かなり地上波ではできないシュールな内容となっており、ネットテレビならではの醍醐味が見事に表現されていたのではないでしょうか。
これは来週も気になっちゃうやつだ😔♥️ @AbemaTV で視聴中 https://t.co/so7VN58erO #会社は学校じゃねぇんだよ pic.twitter.com/qrYEFBRrjz
— れいぽよ(土屋怜菜) (@reipoyo_0411) April 21, 2018
たしかにこれは来週も気になる展開ですよねー。
#会社は学校じゃねぇんだよ
同様に学校も会社じゃねぇんだよ
社会に出てからじゃないと分からない事を新入社員に求めるな
新人教育は義務だ— 金令木 (@suzukisaitou) April 15, 2018
このように実際の会社や学校の在り方にまで意見が出るくらい反響や感想がSNSでも出ています。
信じる勇気が大切だな!と思います。
アツくなってしまいましたが
私もそろそろ企業しなきゃなって気合いが入ったドラマ #会社は学校じゃねぇんだよ でした🖤
— 鈴木あや (@techi_techi) April 21, 2018
これから企業する方にも影響があったようです。かなり評判は良いようです。
#会社は学校じゃねぇんだよ 本編もすっごく面白かったんだけど放送直後の生放送めっちゃ笑った〜。太一くんと時生さん、何をイッチャイチャしてんねんw 人差し指が武器のくだり 映ってなかったの爆笑したし 時生さんの「いく時 いくって言って…」が最高だった。
— Aoi (@Blue2MoonBird) April 21, 2018
ドラマといえど、こういった現実の問題についての感想が出てくるところが影響力が凄いなーと改めて思いました。
ネタバレ感想:第1話終了後に生放送で出演者が集合!
会社は学校じゃねぇんだよの1話の放送終了後に、そのまま生放送で、ドラマの出演者達が番組に出演しました。
そして会社は学校じゃねぇんだよの脚本を担当されている鈴木おさむさんやサイバーエージェントの藤田社長も出演されました。ドラマの放送終了直後に主要キャストや脚本家が出演してトークを繰り広げるというのも凄い企画です。
これも地上波では全くないabemaTVならではの斬新な試みです。こういうことができるところに藤田社長、abemaTVの凄さや魅力、可能性を感じます。
藤田社長は感想として、この会社は学校じゃねぇんだよというドラマを絶賛していました。手前味噌とはいえかなりの評価ですね。いち視聴者として楽しめたようです。そしてこのドラマについてこうも言っています。
「半沢直樹の新しい版」「それだけじゃなく夢を持ってサクセスしていく、仕事を頑張っている人達が励まされるもの」と語っています。
どうやら鉄平の決め台詞「会社は学校じゃねぇんだよ」は、半沢直樹の「倍返し」と同じような位置づけに決め台詞として「会社は学校じゃねぇんだよ」としているようですね。
松岡充さんも放送を観てからツイートをした!
松岡充さんもこのドラマに出演されています。松岡さんもドラマの本放送をご覧になったようです。応援ツイートしていました!
俺も間に合って、観てたぁー!
僕は行けませんが、これから出演者
生放送!会社は学校じゃねぇんだよ #1「ギャル男社長の逆襲」 @AbemaTV で無料配信中 https://t.co/bCwR8cjNQM #会社は学校じゃねぇんだよ
— mitsuru matsuoka (@mitsurumatsuoka) April 21, 2018
会社は学校じゃねぇんだよネタバレ感想:第2話のあらすじ&見所!
第2話の見どころですが、出演者達によって若干ネタバレとして話されていました。^^; 第2話は第1話よりもさらにぶっ飛んだ内容となっていると、脚本家の鈴木おさむさんは語っています。
ぶっ飛んでいる?それはどうぶっ飛んでいるのかというと、鈴木おさむさんや主演の三浦翔平さんから次のキーワードによって示されました。
会社は学校じゃねぇんだよの2話の見所は『パスタ』だそうです。しかも三浦翔平さんが番組終了間際にネタバレしてしまう言葉を発してしまい、出演者が慌てて止めていました。
しかし、2話の予告にそのパスタのシーンが出ていたので、答えが解ってしまいました。2話の予告では鉄平がパスタを食べるシーンがあるのですが、それがぶっ飛んでいるのです。
ここからもモロネタバレ感想なのですが、鉄平は床に落ちたパスタを手で食べています!!
これはまた本当にぶっ飛んだシーンですよ。床に落ちたパスタを素手で食べるシーンというのは前例がないですね。2話はこのシーンが出てくるということで、いったいどのような状況なのでしょうか。
今から楽しみです。4月28日の午後10時からabemaTVで『会社は学校じゃねぇんだよ』の第2話が放送予定です。このドラマは最後まで見続けてみようと思います。可能な限り、毎週放送後にネタバレ感想記事を掲載していきます。
是非ご覧ください。
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まとめ
- abemaTVのドラマ『会社は学校じゃねぇんだよ』が面白すぎる。
- 三浦翔平さんや出演者の演技が絶妙で面白い。
- 鈴木おさむさんの脚本が凄すぎる。
- ネタバレ第2話の衝撃のシーンはパスタを素手で食べるシーン。
- 視聴者の評判はコメント欄を見ても好評。
abemaTVを運営する藤田社長は、abemaTVにとってドラマのヒットが非常に重要という位置づけで制作をされているそうです。今回、鈴木おさむさんという有名作家を迎え、ネットならではの斬新なドラマを展開しています。
それなりに過激な展開が予想されるドラマなので、賛否両論ありそうですが、わたしは地上波のドラマにはできない表現もあり、とても面白かったというのが率直な感想です。
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