一人暮らしをする場合に必ず考えなくてはならないものが冷蔵庫です。2018年から一人暮らしをされる方に、どのような冷蔵庫が良いのかいくつかチェックしていきたいと思います。
そして先日は女性の一人暮らしをされる方の中でも、今日は若い方だけでなく60代の方などの必要な生活費用などについても注目してみたいと思います。60代になってくると、具体的にどのようなことに注意が必要なのでしょうか。
それでは早速いってみましょう!
一人暮らしにおすすめの人気の冷蔵庫2018年版
2018年に一人暮らしでおすすめ冷蔵庫を私の独断でありますが、厳選して3つ選んでいます。早速、おすすめの冷蔵庫の紹介といきたいところですが、まずはその前に冷蔵庫選びの簡単なポイントがあります。
冷蔵庫を選ぶ時の注意点3か条
一人暮らしをする場合に冷蔵庫はどのような物を選べばいいのでしょうか。一人暮らしの冷蔵庫選びにはポイントが3つほどあります。
1.ドアの開く方向をチェックしておく!
一人暮らしの場合、大抵の場合は冷蔵庫を設置するスペースは狭いですよね。そうなると、冷蔵庫のドアがどちらに開く物を選べばいいのか前もって確認しておきましょう。
デザインや性能に気を取られて意外に忘れがちになるので、ドアの開く方向だけはしっかりと設置場所と比較して確認しましょう。そこを間違えてしまうと、後から使い勝手が悪くなり苦い思いをしてしまいます。
2.冷蔵庫のサイズはコンパクトな幅48cmが基本
一人暮らしの方に向いている冷蔵庫はやはりコンパクトで幅が48cmの物がおすすめです。大型の冷蔵庫は幅が70cmくらいになります。部屋が広い一人暮らしの方であれば冷蔵庫の大きさはさほど気にならないかもしれません。
しかしワンルームでコンパクトな部屋で生活されている人は基本48cm幅の冷蔵庫を選んでおいたほうが無難です。
3.耐熱トップテーブルになっているのか確認する
耐熱トップテーブルというのは冷蔵庫の上面(てっぺん)の部分にオーブントースターやレンジなど熱を発するものを置いても大丈夫な処理が施されているものです。
一人暮らしの場合、なるべく場所を効率よく活用することが求められます。冷蔵庫の上にオーブンレンジやトーストーなどを置くためには、耐熱トップテーブルになっていないと冷蔵庫の故障の原因にもなります。
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一人暮らしにおすすめの冷蔵庫 ベスト3
では私がおすすめしたい一人暮らし向けの冷蔵庫2018年 ベスト3を発表します。次の3つの冷蔵庫を購入しておくのがおすすめです。ベスト3といっても、順位ではありません。
用途によって選ぶベストな3つという意味で選んだ冷蔵庫です。
コスト重視の方におすすめの一人暮らし用冷蔵庫
<SHARP SJ-D14C>
<この冷蔵庫の特徴>
- 製品名 SHARP SJ-D14C
- 大きさ 幅480mmx高さ1125mmx奥行590mm
- 価格帯 3万円前後(2018年2月ネット調べ)
- コンパクトサイズ
- ドア数 2ドア
- ドアの方向 左右どちらもで開閉可能
- 付け替えで対応できる仕組み
- 定格内容積 137L
- 冷蔵室 91L
- 冷凍室 46L
- 省エネ基準達成率 92%(2021年度)
- 年間電気代 8,775円
- カラー
- シルバー
- ホワイト
この冷蔵庫は個人的にはかなりおすすめです。一人暮らしの方には購入費が安くて使い勝手の良い冷蔵庫です。そして最大のセールスポイントはドアです。冷蔵庫のドアが左右どちらにも付け替えが可能です。
<ドアを右でも左でも付け替え可能>
これなら、部屋の模様替えなどで冷蔵庫の位置を変更してもドアの開く方向を気にすることはありません。価格も現在3万円を切るお店もあり、リーズナブルに購入が可能ですし内容量も147Lと一人暮らしに必要な容量は足りています。
デメリットとしてはコンパクトサイズですので、冷蔵室と冷凍室もやや狭いです。野菜を多く保存したい方には不向きです。コスト、ドア方向、コンパクトサイズにこだわる一人暮らしの方にはおすすめです。
この冷蔵庫のメーカーサイトはこちらです。
性能や内容量重視の方におすすめの一人暮らし用冷蔵庫
<東芝 GR-M17BS>
大容量171Lが特徴の冷蔵庫です。幅はとてもコンパクトで、一人暮らしでも冷凍室よりも冷蔵室を充実させたい人におすすめの冷蔵庫です。
<この冷蔵庫の特徴>
- 製品名 東芝GR-M17BS
- サイズ 幅479mmx高さ1369mmx奥行642mm
- 価格帯 4万円後半(2018年2月ネット調べ)
- ややコンパクトサイズ
- ドア数 2ドア
- ドアの方向 右開き
- 定格内容積 171L
- 冷蔵室 128L
- 冷凍室 43L
- 省エネ基準達成率 100%(2021年度)
- 年間電気代 8,262円
- カラー
- ピュアブラック
- シェルホワイト
この冷蔵庫の特徴は幅はコンパクトでありながら冷蔵室が大きいのが特徴です。先述のシャープの冷蔵庫と比べると高さが20cmほど高いです。その分冷蔵室が広いということになります。
見た目もやや高級感のある素材を使用していて、容量をできるだけ大きめにしておきたい人におすすめの冷蔵庫です。本体価格は4万円後半とやや高いですが、省エネ能力も非常に高いのが特徴の冷蔵庫でもあります。
この冷蔵庫のメーカーサイトはこちらです。
バランス重視の方におすすめの一人暮らし用冷蔵庫
<AQUA AQR-16G>
この冷蔵庫は綺麗なルージュとミルクの2色が選べます。高さは小さめでありながら冷凍室は多めに使えるのが特徴の冷蔵庫です。冷凍食品などを多めに活用される一人暮らしの方に向いている冷蔵庫です。
<この冷蔵庫の特徴>
- 製品名 AQUA AQR-16G
- サイズ 幅525mmx高さ1160mmx奥行576mm
- 価格帯 4万円後半(2018年2月ネット調べ)
- ややコンパクトサイズ
- ドア数 2ドア
- ドアの方向 右開き
- 定格内容積 157L
- 冷蔵室 103L
- 冷凍室 54L
- 省エネ基準達成率 100%(2021年度)
- 年間電気代 8,316円
- カラー
- ミルク
- ルージュ
この冷蔵庫の特徴は冷蔵庫全体の大きさはコンパクトでありながら冷凍庫の容量が54Lと少し大きいのが特徴です。幅は上記2つの冷蔵庫よりも4cmほど大きくなっています。もちろん冷蔵庫の上にはオーブンレンジがおける耐熱100℃のテーブルとなっています。
多少の幅はあっても高さが低く冷凍庫は多く使いたいという人には最適な冷蔵庫です。この冷蔵庫のメーカーサイトはこちらです。
以上、ここまで2018年に一人暮らしをされる方におすすめの冷蔵庫ベスト3のご紹介でした。
一人暮らしの60代女性に必要な生活費用や注意点
一人暮らしといっても老若男女いろいろな人が一人暮らしをされています。今日は60代の女性の一人暮らしが増えているということなので、60代の女性の一人暮らしにかかる費用などに注目してみたいと思います。
60代前後の女性の場合、何か生活費などで一人暮らしをする上で若い年代と大きな違いはあるのでしょうか。特に60代の女性の場合、年金でやりくりできるのかどうか心配といった意見もあるかと思います。
60代女性の一人暮らし生活にかかる費用
これは持ち家かそうでないかで家賃の面で大きな差が出来ます。一般的に働いている女性の生活費は国の調査では年間220万円ほどで、1ヶ月に換算すると19万円ほどということです。
項目 費用内訳 家賃 40,000円~70,000円 食費 20,000円~40,000円 水道光熱費 10,000円前後 通信費 10,000円前後 被服費・美容費 10,000円~25,000円 医療費 8,000円前後 交通費 10,000円前後 娯楽費・交際費 30,000円前後 その他の雑費 10,000円前後 引用元:http://god-of-money.com/20170331-1/
この表で見ると大体月に15万円ほど必要な感じですね。これはあくまで働いている女性ということですので、外食が多くなったり洋服代や化粧品代などの負担も多く入っているものと思われます。
とはいえ60代の女性も今時はお若い人が多いです。アグレッシブに楽しい生活を送ろうと思うと毎月10万円以上は必要だと思います。
特にお金のかかる趣味などがなく、倹約生活をしていかれる場合は月に10万円もあればやっていけると思います。でもそれは結構質素な生活になるのではないでしょうか。
上記表からすると、娯楽費や光熱費からはいくらか削ることができそうです。とはいえ、やはり10万円は必要なことは間違いありません。年金受給となっても15万円近くない場合は、多少の仕事をしていく必要があります。
注意しなければいけないのはあらゆる負担は増額となっている
そう考えるとすでに年金で生活をしていく時代はとうの昔に過ぎ去ったということです。やはりこれからの時代は高齢者でも個人の得意を活かし積極的に働くことが必要な時代に既に入っています。
介護保険料も年々上がっていきますし、物価も上がっています。しかし収入はどうでしょうか。上がるどころか下がっている人や変化ない人も多いのではないでしょうか。年金はどんどん目減りしていきます。
国はもうあてには出来ません。自力である程度の収入口を常にキープしておかなければ生活が立ち行かない時代に入っています。見渡してみれば日本には現在多くの海外旅行者がやってきています。
それは日本がそれだけ安い国になってしまったという証明なのです。安い国というのは、それは力の衰えてきた国という見方できます。終身雇用や年金でのリタイア生活は夢と消えつつあります。
特に若者世代の将来的な年金は絶望的な状況とも思われています。60代女性の一人暮らしの方もまだまだお若いので、体が動くうちにしっかりと先を見据えたライフスタイルを作っておくことが必要です。
注目記事:人工知能の身の毛もよだつ危険な会話!ソフィアのやらせ疑惑の真相を探る!
まとめ
- 一人暮らしにおすすめの冷蔵庫は用途にあわせて3つほどある。
- 女性60代の一人暮らしには10万円以上は必要。
- 年金だけでは既に生活していけない時代に入っている。
- 上手に働きながら年金を活用していく必要がある。
2018年に一人暮らしをされる予定の方にはぜひ納得のいく冷蔵庫を見つけてほしいと思います。大きさ、冷蔵室、冷凍室のどちらを重視するか、ドアの開く向きはどちらかなど基本を抑えて選んでください。
60代の女性の一人暮らしですが、やはり仕事をある程度はしていかなければ生活費用を賄うのはかなり難しい時代に入っています。健康のためにも仕事はある程度はしておいた方がよいですし、充実感もあれば尚更良いことです。
時代は刻一刻と変化しています。なかなか歳をとってからは新しいアクションを起こすものは難しいものですが、何事もやる気次第です。60代からでもいくらでもチャンスはあります。
是非素敵な一人暮らしのライフスタイルを見つけていただきたいと思います。