浅草寺のおみくじの7種類の公式順番！待ち人の意味は恋愛だけにあらず!?

初詣の楽しみの一つにおみくじがあります。あなたはおみくじを引くことがありますか？おみくじは神社やお寺によっても違いがあります。今日はおみくじで人気の浅草寺のおみくじについて注目してみたいと思います。

浅草寺のおみくじには７つの吉凶のどれかを引くことになります。浅草寺のおみくじは一般的なおみくじとは少し様相が違います。その種類の公式の正しい順番をチェックしてみましょう。

そしておみくじの内容にはよく『待ち人』という欄にいろいろ書かれていることがあります。この待ち人の意味には恋愛の相手のような解釈をされる人が多いと思いますが、それ意外にも意味があります。

今日はそのあたりにも注目してます。それでは早速いってみましょう！

浅草寺のおみくじ正しい公式の順番をチェック！

東京の浅草にある浅草寺。浅草寺は東京都内にあるお寺としては最古のお寺です。連日国内外からの観光客で大変に賑わう日本でも有数のお寺です。浅草寺というと雷門や仲見世が人気ですよね。

浅草寺の建設は何と西暦645年とわれています。本尊は聖観音菩薩（しょうかんのんぼさつ）が祀られています。初詣などの参拝客は非常に多く日本のトップ10にも入っています。

そして浅草寺ではおみくじがとても人気となっています。初詣などの時期に限らず参拝客の多くがおみくじを引きます。おみくじにはいろいろな吉凶と呼ばれる運気の種類や個別の運勢などが記されています。

浅草寺のおみくじの吉凶の種類には特徴や独特の順番があります。今日は浅草寺のおみくじの吉凶の公式の種類と順番に注目してみたいとおもいます。

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浅草寺のおみくじの吉凶の公式順番

浅草寺のおみくじの吉凶の順番は以下の通りです。左から良い順番に記していきます。

【大吉】 →【吉】→【半吉】→【小吉】→【末小吉】→【末吉】→【凶】

ごらんになっていかがですか？一般的なおみくじとはちょっと違いますよね。浅草寺のおみくじの場合は半吉や末小吉などがあるおみくじです。公式の順番としては上記のような並びになっているので、しっかり覚えておきましょう。

特に半吉、小吉、末小吉、末吉は非常に紛らわしいですよね。これに関しては、どの順番が正しいの覚えられない人も多いではないかと思います。何か簡単におみくじの順番を憶える方法はないのものでしょうか。

比較的簡単に憶える方法がありますので、次を御覧いただき参考にしてください。

浅草寺のおみくじ、公式順番の覚え方

浅草寺のおみくじの場合は、吉凶の順番を簡単に記憶するための覚え方があります。それは『だいなし、はんこ、マツコ、まっきょう』と覚えると簡単です。いきなりこれを聞いても意味不明ですよね^^;

『だい（大吉）→なし（吉）→はん（半吉）→こ（小吉）→すえこ（まつこ）（末小吉）→すえ（まっ）（末吉）→きょう（凶）』こう解釈します。これでも少しわかりにくいでしょうか。

大吉は「だい」と覚えます。吉に関しては大も小も付かないので「なし」とし、残りは全て頭文字を覚えます。それを読むと『だいなし、はんこ、すえこ、すえ、きょう』もしくは『だいなし、はんこ、まつこ、まっきょう』となります。

漢字にしてみると、『台無し判子マツコ待つ今日』なんて覚え方ができるわけです。どうぞ3回ほど声に出して読んでみてください。『だいなしはんこまつこまっきょう』これで浅草寺のおみくじの吉凶の公式順番は完璧に覚えられましたね。

え？そんなことはない？？^^;

浅草寺のおみくじ、大吉や凶が出る確率が気になる！

そもそも、ある意味運試しのようなおみくじに関しては確率を求めること、それ自体がやましい心なのかもしれません。。。。そんな人間に大吉は出ないかもしれません。しかし気になるものは気になる！

浅草寺の大吉の確率は100本おみくじを引いた人の話によると、20％前後の確率だそうです。そして凶を引いてしまう確率は30％という話がありました。おみくじの大吉と凶がおみくじ全体の半数をしめる計算になります。

逆に最も引く確率の少ないものは何なのかというと、それは「半吉、小吉、末小吉」だそうです。中でも末小吉は少ないといわれています。こうなってくると、おみくじは確率の低い物を引き当てた方が貴重な印象を受けます。

ですので、考え方として大吉を引いたらラッキー！そして吉を引いたら平凡。凶を引いたらアンラッキー。それ以外なら超ラッキーでいいんじゃないでしょうか。私ならそう考えますねー。^^;

おみくじを連続で引くのは良くない？

おみくじは連続で引くのは良くないといわれています。単純に考えれば想像はつきますよね。「おみくじを引いたら大凶が出てしまった。。。気持ちが悪いのでもう一回引こう！」

これではキリがありませんし、意味もありませんよね。気に入ったおみくじが出るまで何回も引くのはご法度です。一説にはご利益が一切いただけなくなるという話もあります。決しておみくじを連続で引くことはやめたほうが良いでしょう。

ただ先述の通り、凶を引いてしまったらショックではあるのですが、考え方一つでいい方向へ持っていくこともできます。たとえば、凶を引いても現状がどん底と思えば後は良くなるという考え方もできます。

今後悪い状況にならないためのアドバイスと捉えることもできます。おみくじはあなたの日頃のおこないや考え方に影響するともいわれています。

凶が出たとしても、心を入れ替えて行動をし始めれば良い出来事が多くなるきっかけとも捉えることができるわけです。占いの類と考えれば、捉え方次第。

都合の良い勝手な判断と思われるかもしれませんが、人間はどう思うかで行動も人生も変わっていきます。何事も前向きに捉えることができる人に幸運はやってきます。是非、おみくじに関してはポジティブに考えていきましょう。

おみくじの「待ち人」の意味は恋愛以外の解釈ってあるの？

おみくじを引くとよく目にするのは『待ち人』ですよね。おみくじの待ち人の意味は、ある人にとっては恋人という捉え方になるかと思います。もちろんそれでも間違いではありませんが、待ち人＝恋人、だけで捉えてしまうと非常に視野が狭くなってしまいもったいないです。

待ち人の意味は人それぞれに合った捉え方ができます。それはあなたにとって「必要な人物」つまりキーパーソンと解釈するとわかりやすいと思います。あなたにとって最良の待ち人は実は、仕事のパートナーかもしれませんし、良い指導者かもしれません。

あるいは将来に渡って親しくなる友人かもしれませんし、お子様を授かりたい人にとっては赤ちゃんかもしれません。待ち人はあなたにとって、必要な人物、キーパーソンという意味として覚えておきましょう。

あなたにとっての「待ち人」が恋人なら、より実現させるおまじないがある!?

待ち人をより強力に引き寄せるためにはおみくじだけに頼るのではなく、普段からイメージして良い待ち人が現れることを想定して実際に準備しておいたほうが良いそうです。

例えば恋人が欲しいのなら、ただ恋人ができることを願うだけでは願望はなかなか叶いません。たとえば、マイカーをお持ちなら助手席を綺麗にしておくとか、駐車場に車を止める場合に助手席の人が降りやすいように停めるフリをするなど。

あなたがもし一人暮らしであるなら、わざとパートナー用の歯ブラシをセットしておくことや、パートナー用のタオルやパジャマを準備しておくようなことをした方が良いといわれています。

つまり恋人がいるつもりで普段から行動すると、自然と不思議な出会いが現れるそうです。もちろん、これはあなた自身が心からそうなると信じていなければ実現はしません。疑いの心を持っても願望は実現はしませんのでご注意を。

バカバカしいと思わず、騙されたと思って一度真剣に実践してみてください。結構、これで恋人をゲットしたという話がありますよ。

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まとめ

• 浅草寺のおみくじの公式の順番は一般的なものとは少し違う。
• 順番は【大吉】→【吉】→【半吉】→【小吉】→【末小吉】→【末吉】→【凶】である。
• 公式の順番の覚え方は『だいなしはんこまつこまっきょう』
• おみくじは連続で引かない方がいい。
• おみくじの待ち人は恋人の意味だけにあらず、あなたにとってのキーパーソンである。

浅草寺のおみくじはとても人気のおみくじです。おみくじを引くだけでもご利益があるといわれています。毎年多くの人が楽しみで引くおみくじ。あなたも是非トライしてみてください。

おみくじの順番の覚え方は三回言えば結構憶えることができます。是非、浅草寺のおみくじを引いた際に、順番がわからなかったらこれを思い出してください。

そして待ち人に関しては恋人の意味だけにあらず、キーパーソンという解釈をしてください。是非あなたにとって良い待ち人が来ますように。

浅草寺の新年大祈祷会（しんねんだいきとうえ）は元旦～1月7日まで開かれます。