サッカー選手の本田圭佑さんがメキシコリーグのパチューカから日本のJリーグのクラブチームへ移籍するのではという報道が流れました。
本田選手がもしJリーグに復帰となると2007年依頼、11年ぶりとなるようです。はたしてJリーグのどのチームに移籍となるでしょうか。そしてJリーグに移籍となるとそれはどんな理由からなのでしょうか。
そして本田圭佑選手は、先日のハリル解任騒動の影響で、一部のファンから嫌われてしまっているようです。今日は本田圭佑選手の今後の展望や嫌われてしまった理由などにも注目してみたいと思います。
本田圭佑がJリーグ復帰の噂!
先日、これまで本田圭佑選手が所属していたメキシコリーグのパチューカは、プレイオフの進出が無くなったことで今シーズンが終了となりました。本田圭佑選手は1年契約だったため、このままメキシコでの契約は満了となります。
先日のハリル解任騒動から、現在西野監督の新体制へと以降した日本代表。日本代表は今月21日から東京で活動を開始するとみられ、本田圭佑選手はワールドカップ出場へ向けて、新たな新天地での練習環境を構築するものとみられています。
現在のところ、本田圭佑選手の海外での移籍先に関しては情報少なからずあるものの、実際には強豪クラブからのオファーな無いものと見られています。そこで、ワールドカップ前の練習環境の構築のためにも、Jリーグでの復帰を検討しているという噂があります。
あくまでコンディション作りのために練習をさせてもらえるクラブということの話ですが、水面下ではJリーグに復帰する可能性が高くなったといわれています。
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本田圭佑選手の移籍先としての有力候補を考えてみた
仮に本田圭佑選手がJリーグに復帰するとなるとどこになるのでしょうか。本田圭佑選手はJリーグではかつて名古屋グランパスに所属していました。
安易な発想としては、以前所属していて、財政状況的にも潤沢な名古屋グランパスが移籍先の候補にあがるのはある意味当然でしょう。
本田圭佑選手の性格から考えると、やはり環境、チーム力、報酬、この3つを軸にチームを選ぶと当然思われます。そうなると、Jリーグでの移籍先は幾つかに絞られるのではないでしょうか。
低年俸での契約はおそらくしない可能性があるので、有力候補が以下のチームではないかと勝手に予想しました。
本田圭佑選手の移籍先チーム候補
ここからは、にわかサッカーファンの非常に浅い予想となりますのでご了承ください。m(_ _)m
- 名古屋グランパス
- ガンバ大阪
- 浦和レッズ
- 横浜Fマリノス
- 鹿島アントラーズ
まあ、ありきたりといえばそうなりますが、やはり本田圭佑選手のJリーグの移籍先の候補としては上記のチームが有力ではないでしょうか。名古屋はビッグスポンサーがトヨタ自動車なので、資金は潤沢です。
現在、名古屋グランパスには目立ったスター選手がいないことから、本田圭佑選手の集客力を考えるとかなりの年俸を積んでくる可能性が高いです。本田選手を取りに来るような気はします。
ガンバ大阪も候補にあがっているようです。これは本田圭佑選手が大阪出身ということで、馴染みのある大阪、そして故郷での復帰を期待する声が大きいからではないかと思われます。
ただ本田選手の性格からすると、故郷がどうこうというよりも、勝てるチームに移籍することが優先となるので、大阪が有力なのかどうかはわかりません。
その他の候補に挙げたチームも環境はそれなりに良いものがありますので、やはりどれだけ彼を優遇するのか、そして年俸がものをいうような気がします。
個人的には未経験のチームへの移籍を求めると思いますので、名古屋への移籍はよほど年俸を積まれない限りはないような気がしますがどうなのでしょうか。
レッズ、アントラーズあたりと条件が折り合えば、移籍する気が個人的にはしています。本田圭佑選手に対して失礼な言い方かもしれませんが、選手としての破壊力というよりは、集客力の方の価値が高いような気がします。
ネームバリューが凄いので、本田圭佑選手を獲得したクラブチームには、初年度は間違いなく集客力が高くなるものと思われます。クラブチームは彼を獲得して、スポンサーの獲得に力を入れることでしょう。
集客、スポンサー、グッズ、TV中継、それらのリターンを考えると、それなりの年俸がかかっても回収できる見込みが計算できるのかもしれません。言い方は悪いですが、客寄せパンダということです。
でもそれはプロスポーツでは当たり前のこと。ビジネス、クラブ運営だけで見た場合はかなり重要な要素でしょう。
本田圭佑選手はすっかり嫌われてしまった?
ハリルの解任騒動の件で、本田圭佑選手は多くのファンから嫌われてしまったようです。多くのファンと言いましたが、実際に多いのかはわかりませんが、サッカーファンの中には彼へのイメージを悪くしてしまった人が多そうなのは間違いなさそうです。
その理由は、ハリル解任の大きなきっかけになったのは本田選手ではないのかといった噂があるからなのです。ハリルが先日の会見で述べていたことで、気になる発言がありました。
それは、ハリルの指導に対して不満のようなネガティブな意見を持っている選手が2人いるのではないかといった話しです。ハリル自身はその人物の名前は言わなかったのですが、その人物のうち少なくとも1人は本田圭佑選手という噂があります。
真相は不明なので、あくまで噂の話しですが、本田圭佑選手がサッカー協会会長の田嶋氏に、ハリルへの不満を強く訴えたのではといった噂があります。週刊誌では本田圭佑選手を始めとする5人の選手がハリルに対して造反したという噂がでるくらいです。
先日、ハリルの解任理由の記事でも書きましたが、ビッグスポンサーがついている選手を起用しないと、サッカー協会へのスポンサーが集まらないというビジネス的な影響が、ハリル解任に影響したのではという話があります。
ハリルは本田圭佑選手をワールドカップで起用しない可能性がありました。人気選手が出ないワールドカップではスポンサーが集まらない、あるいは本田選手や一部の選手に投資してきたスポンサーからの圧力が協会にあった可能性なども噂されています。
またハリルが解任になった後の本田選手のSNSのコメントも嫌われる原因になった可能性があります。
It’s never too late.
— KeisukeHonda(本田圭佑) (@kskgroup2017) April 10, 2018
これはハリル解任直後の本田圭佑選手のSNSです。日本語に訳すと「遅すぎることはない」と発言しています。もしハリルが解任されたことを残念に思っていれば、まずはハリルに対する感謝の言葉かショックの言葉が出てくるはずです。
この本田圭佑選手の発言が意味することは、本田圭佑選手は既に気持ちを切り替えたからなのか、あるいはハリルの解任を指示していたからといった可能性があるように思います。
この本田圭佑選手のSNSでの発言に、ファンから批判が出たことで、本田圭佑選手は次のように返答しています。
批判をしてくれてる方々へ。
いつも健全な反応をありがとうございます。
引き続きサッカー界のこと宜しくお願いしますね。
— KeisukeHonda(本田圭佑) (@kskgroup2017) April 11, 2018
本田圭佑選手ならではの皮肉ということでしょう。(笑)彼らしいなとも思いますが、普通にことの経緯やファンに抱かれている疑念に対して誠実に解答すれば済むのになーとも思います。
こういったSNSでの本田圭佑選手の反応から、ハリル解任の原動力に本田圭佑選手の意見、あるいは彼のスポンサーの何らかの力が働いた可能性を感じる人が多いようです。
トルシエ元日本代表監督もスポンサーの力が働いたことを示唆するコメントをしていました。
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本田圭佑選手はワールドカップ後には引退の可能性も!?
本田圭佑選手はワールドカップ後にはひょっとしたら引退の可能性が結構高いかもしれません。以前から、ビジネス思考が強い本田選手。引退後のサッカークラブの運営やその他のビジネスも以前から視野に入れていることを語っています。
また投資の世界にも進出しており、現在Aerial Lab Industries社にも投資していることが話題となっています。
Aerial Lab Industriesはドローンやブロックチェーンの技術開発の会社のようです。
参考:日経ビジネス
まとめ
- 本田圭佑選手はパチューカ退団後、Jリーグのクラブチームで調整を検討中。
- Jリーグに復帰の噂が報道される。
- 本田圭佑選手はハリル解任に影響したのではという噂がある。
- 一部のファンからは嫌われてしまった。
- ワールドカップ後に引退の可能性も。
本田圭佑選手の動向が注目されています。ワールドカップに西野監督が本田選手を代表メンバーに選出するのか注目されています。本田圭佑選手が代表に入る可能性は個人的には高いような気がします。
その理由は、お察しください。ただ、ミランやパチューカでもそうでしたが、チームにフィットした時の本田圭佑選手の破壊力はたしかにそれなりのものはあると思います。
個人的には瞬発力の無さが厳しいかなとも思いますが、すべては代表に入るかどうか。そしてワールドカップで活躍するかどうかにかかっています。
個人的には今回のワールドカップは、ハリルの解任があまりに酷かったので、気持ちよく応援する気になれない自分がいます。いずれにせよ、本戦を見届けたいと思います!
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