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福田事務次官 女性記者の年齢や会社がばれてる?音声は合成の可能性!ハニートラップだったのか?

投稿日:2018年4月18日 更新日:

福田事務次官のセクハラ問題が公となり世間を騒がしています。先日、野党と外務省で行われた質疑応答で杉尾議員から衝撃の発言がありました。

女性記者の名前や年齢、会社名を杉尾議員らは知っているというのです。いったい女性記者はどこの会社で年齢はどうなのでしょうか。そして例のセクハラの音声の声紋鑑定からも合成の可能性が出てきています。

いったいこの事件は何が本当で何が嘘なのでしょうか。ネットではハニートラップという噂まで流れている状況です。今日はこのセクハラ問題の詳細に迫ってみたいと思います。


福田事務次官セクハラの女性記者の年齢や会社はどこ?

世間で話題となっている福田事務次官のセクハラ問題。福田事務次官が女性記者に対して過度なセクハラをしていたという音声を週刊新潮が報じたことで世間で話題となっています。

連日、ワイドショーでも採り上げられていますが、状況が複雑であったりわかりにくい部分があるので、詳細をまとめてみたいと思います。調べているうちに、いろいろな情報が解ってきました。

福田事務次官のセクハラ疑惑とは?

この問題は周知のとおり、財務省の福田事務次官が女性記者に対してセクハラがあったという問題です。これまで経緯を簡単に時系列にしてみました。

  1. 4月12日発売の週刊新潮4月19日号にて福田事務次官によるセクハラの記事が掲載。
  2. 4月11日もしくは12日に福田事務次官から麻生大臣に報告が入る。
  3. 4月13日にデイリー新潮HPにおいてセクハラとされる音声データ公開。
  4. 福田事務次官はセクハラを否定。
  5. 福田事務次官のヒアリングだけでは調査が行き詰まる。
  6. 新潮の第二弾はあるのか?

ざっとこのような状況にあるようです。このセクハラ疑惑が浮上してから、さまざまな憶測が飛び交っています。女性記者もセクハラの被害者ということで表には出にくい状況ということやプライバシーの問題もあり事態の進展が進んでいない雰囲気です。

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福田事務次官セクハラ疑惑 杉尾議員が女性記者の会社などを知っている?

先日の野党の合同ヒアリングの質疑応答で立憲民主党の杉尾秀哉議員が驚きの発言をしていました。

杉尾秀哉

出典:http://www.moeruasia.net/archives/49602075.html

この時、杉尾議員は女性記者がどこの誰かを知っているとはっきり宣言しています。動画でも確認がとれます。(16:47あたりから)

杉尾「もう具体的にどこの社の誰と名前が出てる。その社の上司と財務省か官邸が話をつけて、これ以上話を出さないと密約を握った上で昨日の発表をしたと、メディア関係者周辺で噂が流れている。あなたは『保護する』と言うが、もう保護できていない。」

「しかもこれ民放の記者じゃないか!民放の女性の記者だってすぐ分かるじゃないか!」

かなり杉尾議員は具体性を持った内容を語っています。あくまでメディア関係者の間での噂として語っていますが、実際、女性記者についてかなりの部分を知っているような語り口です。

ひょっとしたら女性記者の会社、年齢や名前だけでなく素性や交友関係すら把握していそうな可能性すら感じる話し方のように思います。これはもう週刊誌各社や記者つながりのある業界の人達には知れ渡っているものと思われます。

杉尾議員の発言からわかる女性記者の情報

  • 業界では女性記者の名前や会社名が知れ渡っている。
  • 女性記者は民放の人物と明確に証言。

少なくとも一般人である我々は女性記者が民放所属ということは知りませんし会社名や女性記者本人の名前も知りません。しかし杉尾議員が率先して民放、民放と叫んでいるところをみると、余計に近いうちに女性記者の身元が解ってしまうような気がしますが^^;

ただ杉尾議員の発言が事実とすれば、女性記者は実在している可能性があります。これまで女性記者の存在はフェイクではないかという噂がありましたが、この発言によりその存在が多少実在している可能性が杉尾議員の発言を見た限りでは出てきたように思います。


福田事務次官セクハラの音声は合成の可能性も?

福田事務次官のセクハラとされる音声が新潮から公開されたということで、TBSは民間の音声解析の会社へ音声データの解析を依頼し、TV番組で放送していました。

それによると、いくつかの明確になった点と疑問が残る点が浮き彫りになってきています。TBSが音声解析を依頼した企業は、解析でもお馴染みの日本音響研究所です。

日本音響研究所

出典:http://www.onkyo-lab.com/

こちらの音声の解析によって以下の点が浮き彫りになりました。

  • 男性の音声は福田事務次官の可能性が90%
  • 録音された場所はクラブやバー、鉄板焼きなどの飲食店の可能性

動画では明確に声紋鑑定がされており、福田事務次官の音声であることは間違いなさそうです。ただ疑問点が残ります。それは音声データが結合されている可能性があるようです。

録音された場所が3箇所なのか、音声をつなぎあわせてる可能性があるようです。その理由は音声データ中に入ってくる音に、男性のボーカル入りの楽曲の部分やホステスのいるお店ならではの音、そして鉄板焼きやバーテンダーの氷を割る音が入っているためです。

こうなってくると、福田事務次官の音声のつなぎ合わせの疑念も生まれます。すくなくとも先述の通り、明確になっているのは福田事務次官のセクハラ発言そのものは本当のようです。

福田事務次官の音声編集が捏造という声も?

別の番組では福田事務次官の音声の脈略、順番が不自然ということで音声データのつなぎ合わせに焦点を当てていました。

この発言でも週刊誌側の捏造ではという意見がありました。

新潮のテロップでは以下です。

福田事務次官:「じゃあ(旦那は)浮気しないタイプなの?」そして続けざまに「予算通ったら浮気するか?」

しかし音声データの解析をした研究所の解析では以下といわれています。

福田事務次官:「じゃあ(旦那は)浮気しないタイプなの?」そして続けざまに「じゃあ(個人名)最後は一緒やね」

新潮のテロップ自体、この発言の連続性が不自然という意見が出ています。たしかに意味がわかりにくい構成です。この不自然さが、音声データの信用性を落としているものと思われます。

さらには音響解析の研究所が出した方が事実だとすると、より不自然です。完全に週刊誌側の捏造ということになります。音声が複雑でとても我々には聞き取れないレベルなので現状何ともいえません。

福田事務次官のセクハラ発言に対して意見が対立

フジテレビではこの音声データなどで見解に相違が出ていました。政治評論家の伊藤惇夫さんと、北村弁護士とで真っ向対立していました。

伊藤惇夫さんの意見は、どんな場所でもセクハラ発言が事実である以上、セクハラはセクハラだという主張です。北村弁護士はそれに対して反論します。

それはセクハラ発言をした場所によっては、セクハラもセクハラでなくなるという意見です。お酒の席での発言となると、必ずしもすべてがセクハラになるとは言い切れないという意見です。

相手が女性記者ではなくホステスだったなんてことになったら大変な違いとなります。この疑惑の根底が変わってしまいますからね。

abemaTVでの報道:女性記者もある程度は出てこざるを得ない?

先日のabemaTVでも福田事務次官のセクハラ報道についてフォカースしていました。番組に出演していた山田弁護士は女性記者の人権は最大限護らなければならないが、何らかの形で女性記者自らの存在と証言がなければ完全解決は難しいという見解を述べていました。

たしかに福田事務次官が基本は否定しており、音声データにも不自然な部分があり疑問が残ります。セクハラ発言は確かなのですが、場所が飲み屋さんで女性がホステスだった場合は話が全く違ってきます。

女性記者がどうしてもどこかで出てこないと問題の解決は難しそうです。裁判という形になると、山田弁護士の話としては最低でも半年、長ければ1年以上もかかるそうです。

ただ裁判であれば、女性記者の出廷はプライバシーを守りながらでも必要性が不可欠となります。全く表舞台に出ない場合での解決は、福田事務次官が否定をしている限りは不可能ではないでしょうか。

ネットでは福田事務次官はハニートラップにかかったのではという意見も

福田事務次官は完全にハニートラップの罠にかかったという意見があるようです。音声データで福田事務次官の話し相手になっている人物が女性記者であるならば、やはり本人からの証言がとれないと解決は難しいです。

出てこなければハニートラップをわざと仕掛けて、週刊誌に情報を売ったという意見が出ても状況的にはやむを得ないことかもしれません。

仮に被害が事実だとすると、女性記者は表舞台に出てくることに抵抗があるのも当然ですし、今後の仕事に支障が出る可能性もあるのも理解できます。しかしセクハラだと世に訴えた以上は、そこは出るしか無い状況ではないでしょうか。

ハニートラップなのか、事実なのか。ハニートラップなら黒幕は誰なのか。事実であるのなら、真実がどこにあるのか非常に気になる問題です。

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急展開!福田事務次官が辞意表明!

4月18日の報道によると、福田事務次官は急転直下、財務事務次官を辞する考えを表明しました。事務次官を辞める理由は、このセクハラ疑惑の対応で、とても業務ができないことが実状のようです。

この報道を知った時は辞するということは責任を認めたのかとも思ったのですが、そうではなさそうです。あくまで週刊誌の報道には事実と異なるという見解が福田さんにはあるようです。

今後も裁判で係争していく考えを宣言しており、この問題は長期化の様相を呈してきています。裁判になれば、先述の通り最短でも半年はかかるとみられます。長引けば1年半ほどかかる可能性もあります。

そして、裁判ともなるとやはり当事者同士の発言や詳細な状況の確認がが求められます。具体的に何月何日のいつごろ、どこで誰と何をどんな風に話をしたのかなどの確認が必要です。

そうなると女性記者の裁判所への出廷が、プライバシーの保護をしながらでも必要となってくる可能性が現実味を帯びてきました。全く出てこないというわけにもいかいという発言も弁護士の意見としてありました。

福田さん本人は発言の内容自体の多くも否定するスタンスのようです。声紋鑑定に関してはかなりの確率で男性の声は福田事務次官という見解が出ています。

ポイントは、セクハラ発言よりもセクハラ発言をされた相手、つまり被害者がどんな詳細な証言をするのか、そして被害者からの正確な状況確認というものが可能かどうかもポイントになります。

セクハラが事実で、被害者の意見が正しいと仮定した場合は、出廷というのもハードルは高そうです。しかし出廷を全くできないともなると問題の解決が遠のくジレンマもあります。

ということからどうしても被害者側の女性記者側の対応が必要になる可能性が極めて高くなるわけです。果たして真実はどうなのでしょうか。今後の事態の推移を見ていきたいと思います。

テレ朝の社員がセクハラの被害者だった?

テレビ朝日の報道ステーションで衝撃的な情報が発表されました。それによると、福田事務次官のセクハラの被害に遭っていたという人物は同局の女性社員というのです。

テレビ朝日は19日の午前0時から会見をする予定となっています。詳しい情報はその会見である程度は語られそうです。続報が入り次第、本記事でもお届けしたいと思います。

テレ朝の会見で女性記者はテレ朝社員で確定のよう!

19日未明の会見によりテレビ朝日は女性記者はテレ朝社員ということをおおやけに公表しました。会見はテレビ朝日の取締役報道局長の篠塚氏が担当。

テレ朝の発表は以下のとおりです。

「週刊新潮で報じられている福田次官のセクハラ問題について、セクハラを受けたとされる記者の中に、当社の女性社員がいることが判明いたしました。当該社員は当社の聞き取りに対して福田氏によるセクハラ被害を申し出、当社として録音内容の吟味及び関係者からの事情聴取等を含めた調査を行った結果、セクハラ被害があったと判断しました」

「福田氏は財務次官を辞任する旨を発表し、その記者会見の場で週刊新潮が指摘したセクハラ行為を否定しておられますが、当社社員に対するセクハラ行為があったことは事実であると考えております。女性社員は精神的に大きなショックを受けセクハラ行為について事実を曖昧(あいまい)にしてはならないという思いをもっています。当社は女性社員の意向も確認の上、会見を行うことにいたしました」

「当社は福田氏による当社社員を傷つける数々の行為と、その後の対応について、財務省に対して正式に抗議する予定です」

引用元:毎日新聞

やはり女性記者の情報が予想通り次々と出始めてきました。やはりどこかで被害者とされるこの女性記者が何らかの形で、その存在を証明しないと話が進まないわけですから、なるべくしてなってきたということかもしれません。

どちらの意見が真実なのか、そして今後の女性記者サイドの対応はテレビ朝日が主体的に行なっていくことが予想されます。いずれにせよ真実がどうなのか知りたいところです。

さらに今後の続報を待ちたいと思います。

テレビ朝日の女性記者が判明か?

ネットではテレビ朝日の女性記者の特定情報などが拡散されています。

やはり私の思ったとおり、そのうち情報が表に出てしまうだろうなと思いました。この方々が本当に関わっているのかはわかりませんが、ネットでは上記のようなSNS投稿をする人が出てきています。

まとめ

  • 福田事務次官のセクハラ音声が声紋鑑定される。
  • 音声は福田事務次官の声でほぼ間違いなさそう。
  • 音声の場所が複数考えられ合成の可能性あり。
  • 音声の脈略が不自然で合成の可能性あり。
  • 女性記者が何らかの形で出てこないと解決が難しそう。

しかしこのタイミングで財務省からの疑惑が度々浮上してくるというのはいろんな意味で本当に問題ですねー。私の個人的な意見で言えば、官僚と記者が食事に行くような交流はもう辞めたほうが良いのではないでしょうか。

官僚と記者が結びついても、あまり国民にとっては有益なことは特に感じませんがいかがでしょう。国の情報が海外に漏洩するリスクの方がはるかに高いように思います。今後の続報を待ちたい思います。


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