人気タレントの武井壮さん。武井壮さんは生い立ちやブレイクするまでの経緯が結構過酷だったという話があります。また生活保護を利用していた噂があったので調べてみました。
そして武井壮さんというと1日の睡眠時間が45分という話がありますが、それについて武井壮さんが語った真相などもまとめてみました。今日は武井壮さんの生い立ちについてフォーカスしていみたいと思います。
武井壮さんの生い立ちや生活保護の噂とは?
武井壮さんは、陸上競技の十種競技の元日本チャンピオンという輝かしい経歴をもつタレントさんです。本人も自身のキャッチコピーとして『百獣の王』と名乗って活動をしています。
性格には百獣の王を目指してそのような言い方をしているそうです。現在ではゴルフ番組のレギュラーやスポーツ番組などの出演を中心に忙しい毎日を送っている武井壮さん。
そんな武井壮さんですが、生い立ちが大変だったり、生活保護の噂などもあるようです。武井壮さんは生い立ちについては、幼い時に両親が離婚をされているようです。
どこまでが本当かは正確な点はわかりませんが、母親も子どもたちを見捨てて出ていったという話もあります。父親とは縁が切れていたわけではなさそうので、親権は父親にあったものと思われます。
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武井壮さんの生い立ち:兄は坂上忍の付き人だった?
武井壮さんの話によると、武井壮さんのお兄さんは、芸能界を目指していたそうです。そしてお兄さんは俳優養成学校を通い、さらには今や飛ぶ鳥を落とす勢いのタレント兼俳優の坂上忍さんの付き人になったそうです。
この情報が明らかになったのは、坂上忍さんがフジテレビの『土曜プレミアム 後悔しない逝き方を学ぶ 中居正広の終活SP』にて明らかにしたためです。
その番組で坂上忍さんは、忍さんが25歳の時に、役者を目指していた武井情を付き人にして、自分が出演したドラマにもちょい役で出演させたと語っています。
ただ、運命というものは残酷なもので、武井壮さんのお兄さんは22歳の時に癌を患ってしまいました。非常に進行性の早い病気だったということで、24歳でお亡くなりになってしまったそうです。
唯一、尊敬をしていた兄に先立たれてしまった武井壮さんは、この時から志半ばで旅立ってしまった兄の分まで全力で生き抜くことを心に誓ったそうです。
こういった出来事が生い立ちからあり、武井壮さんは今のように非常にアグレッシブに、そしてポジティブに生きているんですね。
そして坂上忍さんの話によると、武井壮さんのお兄さんは生前は弟である武井壮さんの自慢を坂上忍さんにもされていたようです。
そして後年、テレビに出ていた武井壮さんを見た坂上忍さんは、ひょっとしたら亡くなった武井情さんの弟ではないのかとおもい、涙を流したというエピソードがあります。
このエピソードはちょっと泣けてきますよね。弟思いの武井壮さんのお兄さん。そして兄思いの弟。そして二人の人生を見ている坂上忍さん。とても切ない話です。
武井壮さんの生い立ち:生活保護の噂の真相は?
武井壮さんというと幼少期の両親不在の体験から、生活保護の噂があるようです。調べてみましたが、武井壮さんは学業が非常に優秀だったそうです。
ここで彼の経歴についてチェックしてみましょう。
- 武井壮(たけい・そう)
- 生年月日 1973年5月6日
- 出身地 東京都葛飾区
- 身長 175cm
- 体重 69kg
- 職業 タレント
- 中学 修徳中学校
- 高校 修徳高等学校
- 大学
- 神戸学院大学法学部 卒業
- 中央学院大学 卒業
学生時代は学業がトップクラスだったそうで、中高では入学金の免除や奨学金が支給されていたそうです。少なくとも成績が優秀過ぎたために学費はかからなかったようです。
ただ、武井壮さんはもう今から37年もの間、お母さんとは会っていないそうです。逆算すると、武井壮さんが8歳くらい時に両親は武井壮さん兄弟を捨てて出ていったということになります。
父親の職業は美容師だったという話が出ています。ただ、倒産も3回ほどしており、お金には困窮してたのではという噂があります。
その根拠ですが、武井壮さんの父親の知り合いというTwitterの書き込みがあり、そこで次のように語られています。
ちょっとこのツイートの信憑性はわかりませんが、事実とするとちょっと評判が悪そうですね(・・;)
こちらが武井壮さんのお母さんの写真だそうです。今から約40年は前のころだと予想されます。オシャレなお母さんですよね。武井壮さんたちを捨てて出ていった理由は当事者でないとわかりません。
こちらは武井壮さんの父親だそうです。時代を感じる写真ですねー。
これはわりと最近の武井壮さんと父親とのツーショットです。お元気そうですね。父親とは今も中が良さそうです。小さい頃はいろいろ大変だったようですが、武井壮さんが成功できて本当によかったですね。
とはいえ、幼少期は武井壮さんはあまりお父さんには費用の面ではわかりませんが、丁寧に育てられていなかったような話をしています。部屋だけは別棟で与えられて、あとはすべて自炊や掃除などを武井壮さんと兄とでやっていたようです。
こういった背景があったら普通はグレてしまいそうですが、逆に猛勉強をして入学金免除や奨学金で賄うところは凄いと思います。なかなかできることではありませんね。
ですので、生活保護と受けていたという噂がありますが、少なくとも武井壮さん本人から話されていませんし、明確にはなっていません。一応、父親との接点があったのであれば、生活保護の話はあくまで噂の可能性が高そうです。
ただ生い立ちとしては、大変かどうかでいえば、やはり大変な環境であったのでは。
武井壮さんの睡眠時間が45分という意味は?
武井壮さんは睡眠時間が45分という話がテレビ番組でとりあげられて話題になりました。その45分の睡眠時間がさすがに嘘でしょといった話になっているようです。
https://youtu.be/3S4KjohdhH8
武井壮さんの実際の睡眠時間がどうなのかをTV番組で特集されていました。それによると、脳波を測定して武井壮さんの睡眠時間を調べたところ、本当に45分しか寝ていない感じです。
動画によると、一般の男性が床についてから睡眠に脳が入るまでに約15分くらいかかるところ、武井壮さんは1分で睡眠に入っていたそうです。
さらには武井壮さんの場合は、人の10倍以上早く深い睡眠に入り、人の2倍以上効率よく回復し続けている特徴が判明したようです。たださすがにこれはやらせ、もしくは嘘でしょうという意見が結構出ています。
これについてかつて武井壮さんはTwitterで以下のようにコメントを出しています。
オレの睡眠時間は1日45分だという情報はちと違う。。医師によるとオレは45分の睡眠で一般人の7時間睡眠と同程度の長さレム睡眠が取れている。。だから45分でも充分休息が取れる。。それを1日3回は取るから、1日21時間睡眠してる計算。。短い睡眠時間で猛烈に回復する男、それが武井壮。。
— 武井壮 (@sosotakei) August 30, 2013
これによると、武井壮さんは45分の睡眠を1日に一回しかしないわけではないそうです。45分の睡眠を1日に3回すると語っています。
武井壮さんいわく、医師の話によると45分の睡眠で一般人の7時間相当の睡眠の質があるそうなので、1日45分を3回で、一般人でいうところの21時間睡眠に相当するのではという見解を述べています。
最初から武井壮さんは45分睡眠ではなかった!
武井壮さんの話によると、当たり前の話なのですが、初めから45分睡眠ではなく、徐々に研究をして45分までに持っていったそうです。この経緯を番組で語っています。
そもそも、武井壮さんが睡眠時間を短縮するに至ったきっかけは、人生で3分の1を睡眠時間に費やすなんて、「この美しい地球を20年も見れなくなるなんてもったいない」そんな理由から、何とか睡眠時間を短縮できないかと思ったそうです。
最初は分割して3時間を3回にわけてみたり、2時間を3回にしてみたり、部屋の温度や湿度なども測定したりと、いろいろと試行錯誤した結果、今のような睡眠時間を確立したようです。
しかし本当に45分で4時間相当の睡眠が可能であるのなら、本当に羨ましいです。個人的にはやりたいことが山ほどあるので、睡眠時間は削りたいのですが、私の場合は睡眠時間が7時間から8時間ほどないと、どうもスッキリしないんですよね。
武井壮さんは非常に効率のよい人ですね。彼の睡眠はひょっとしたらマインドフルネスのような瞑想法なのかもしれないですね。
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まとめ
- 武井壮さんの生い立ちは親の離婚や生活費で苦労した。
- 武井壮さんは中の良かった兄を病気で亡くしている。
- 武井壮さんの兄は坂上忍さんの付き人だった。
- 武井壮さんの睡眠時間45分というのは1日3回だった。
- 実際に脳は測定でも45分の睡眠で人の7時間に相当することがわかった。
武井壮さんは、とにかく凡人とは発想が違いますねー。生き方や覚悟みたいなものがはっきりしています。そして幼少期の大変な環境から、それを前向きな力に変えて今があるように思います。
睡眠時間が45分を1日3回というのも驚きました。合計の睡眠時間は135分です。ふと思ったのですが、135分をまとめて一気にとるのは無理なのでしょうか?(笑)
その方が、効率がもっと良くなるような気がしますが。そのあたりを聞いてみたいものです。(^^)