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梶浦由記の事務所退社理由は女性幹部との確執が原因?kalafinaの今後はどうなる?

音楽業界にちょっとした衝撃が走りました。アニメや映画業界では知らない人はいない超有名音楽プロデューサーの梶浦由記さんが事務所を退社し話題となっています。

梶浦由記さんというと、主にアニメのBGMなどを中心に幅広い分野で注目され続けているトップアーティストです。梶浦由記さんの退社理由は女性幹部との不仲が原因ではないかと噂になっています。

今日は梶浦由記さんの退社理由の真相と、梶浦由記さんが完全バックアップで手がけてきたユニット『kalafina』(カラフィナ)の今後にもフォーカスしてみたいと思います。

それでは早速いってみましょう!


梶浦由記の事務所を退社した理由が気になる?女性幹部との確執?

梶浦由記さんは業界では超有名な音楽プロデューサーです。私の中では梶浦由記さん、菅野よう子さん、川井憲次さん、澤野弘之さんはアニメ業界では4大音楽プロデューサーと勝手に思っております。

梶浦由記さんは、もともとは歌手としてデビューしています。梶浦由記さんは歌手の石川智晶さんと『See-Saw』で1993年にデビューし、ヒット曲をいくつも出しています。

出典:https://okmusic.jp/news/85560

See-Saw時代のヒット曲として有名なのは『あんなに一緒だったのに』です。この曲は2002年頃に放送されていたアニメ『機動戦士ガンダムSEED』のエンディングテーマとしてスマッシュヒットします。

See-Sawの活動休止後は、梶浦由記さんは数々のアニメのBGMを手がけます。梶浦由記さんの曲調は非常に独特で、彼女の曲をよく聞いている人であれば、旋律を聞けばすぐに梶浦由記さんの曲とわかるほど特徴的です。

梶浦由記さんはその後、3人で編成されるユニット『kalafina』のプロデュースを手がけ始め、彼女らを一躍トップシンガーに育てます。

出典:https://spice.eplus.jp/articles/63603

kalafinaは主にアニメの主題歌を歌うことも多いシンガーですが、梶浦由記さんのプロデュースを全面に受け常にヒットを出しています。kalafinaは劇場版アニメ『空の境界』(からのきょうかい)の音楽プロジェクトによって梶浦由記さんによって結成されました。

2008年のデビューシングルの『oblivious』が人気となり衝撃的なデビューを果たします。現在ではテレビの音楽番組にも出演し、日本だけにとどまらずワールドツアーもこなすほど世界的にもファンを増やしているのがkalafinaです。

<パリ公演でのKalafina>

出典:https://www.barks.jp/news/?id=1000105481

kalafinaの曲の大半は梶浦由記さんが作曲されています。これにより、kalafinaは梶浦由記さんの世界観を体現する存在となっており、梶浦由記さんとkalafinaは一心同体のような存在とも思います。

しかし梶浦由記さんは事務所である『スペースクラフト』を退社したというニュースが流れました。これによって現在、kalafinaの活動が凍結してしまうのではと話題になっています。

kalafinaは事務所に2018年1月23日に行う予定の10周年記念ライブ以降の活動に関して休養をしたいと申し出ていたと報じられています。仮にこれが事実なら納得がいきます。それもそのはずkalafinaは先述の通り、梶浦由記さんのプロデュースが大きく影響しているアーティストです。

梶浦由記さんの曲があってこそKalafinaはより輝いている印象がたしかに強いです。Kalafinaも梶浦由記さんなしでの仕事はしたくないのだと思います。しかし梶浦由記さん不在となっている現状でも、事務所には仕事が沢山舞い込んでいる状態とのこと。

梶浦由記さん不在では思うように仕事の展開もできないようで、関係者も困惑している状況との報道もあります。kalafinaに関するプロジェクトは年間数十億円規模の売上も見込めるほどの世界でも人気のアーティストということで、今後どうなっていくのか非常に注目されています。

あくまでこの報道はスポーツ誌の報道に端を発していて、梶浦由記さんやKalafina、事務所などから公式の発表を受けてのことではないのでどこまでが本当かはまだわかりません。

しかし火のないところに煙は立たないので、いろいろ情報を深掘りしてみたいと思います。

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梶浦由記さんの退社理由は?

まず気になるのは梶浦由記さんの退社理由ですよね。ネットでは梶浦由記さんの退社理由について憶測が飛び交っています。有名掲示板では梶浦由記さんの退社理由に関していろいろな情報が飛び交っています。

今回話題となっている梶浦由記さんの退社の理由を探ってみたところ意外な情報が入ってきました。ネットではこのように書かれていました。

642 :名無しさん@お腹いっぱい。:2017/12/17(日) 20:19:35.90 ID:y4jNDg1O.net

信じるかどうかは任せるが俺が知っていることを書く
KalafinaのターニングポイントはRed Blue Dayの武道館
そこで今までの梶さん繋がりのコンサートスタッフからソニー側のスタッフに変わった。
ディレクションも梶さんから南流石に変わったのもここ
ソニー側としてはKalafina の活動を広げる足枷になっている梶さんとFBMと梶さんまわりのスタッフが邪魔なので、まず事務所の人事に手を突っ込んで梶さん周りのスタッフを排斥していった。
途中、梶さん以外の曲を歌う試金石として、有名アーティストとのコラボというかたちでアルシラを出したがこれが爆死
梶さんの外すのはもうちょっと時間がかかるという結論になった
そして事務所には梶さん周りのスタッフがほとんどいなくなったので梶さんと切れる準備の1つとして単独FCを設立
さすがに梶さんも怒ってかなりやばい話になったのが今年の夏そしてなんとか思い止まって今は休養している。
今のKalafina は梶さんの影響力はもうほとんどないのでこれからどんどん梶浦色を消してくるよ
まずサポートからFBMが外される。
次にアレンジから少しずつ梶さんが外されていって最終的には梶さん以外の楽曲提供を受けることになるはず

なおそんな状況なので事務所はアニプレ作品以外のYuki Kajiura Liveをやるつもりなんて微塵もない
そして、Kalafina 以外の梶さんの歌姫達も少なからず影響を受けているんだよね

引用元:2ch

この書き込みはkalafinaの事情をよく知る関係者のものとされています。事実かどうかはわかりませんが、内容を読むと妙にリアルにかかれていますので多少の信憑性があるような気もします。

とりあえずこの書き込みの内容をわかりやすくまとめますとこうです。

書き込みの内容としてはざっくりとこんな感じでしょうか。さらに現状の状況を書き加えるとこうです。

ざっくりとこんな感じでしょうか。どうもこの書き込みによると、ソニー側が大きく育ってきたkalafinaの路線変更を考えているような印象ですね。梶浦由記さんなしでこのユニットはありえないので、どこまでソニー側が方針転換をしたいのかはちょっとわかりません。

これに関してはソニー側からのコメントがないので、正確な判断材料とは到底なりえませんが、あくまでネットではこのような書き込みがありました。

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女性幹部との確執の噂

先述の書き込み内容を見てみると、本当にソニー側の誰かが梶浦由記さん抜きの新kalafinaを作ろうという意図があるというのでしょうか。しかしそれを画策している人物がいるとすれば誰なのでしょう。

一説にはとある女性幹部との確執が梶浦由記さんにはあると噂も挙がっています。この女性幹部がkalafinaの方針を転換しようとし、梶浦由記さんとぶつかったていたいう噂があります。

これに辟易した梶浦由記さんが事務所を退社したという話しです。この女性幹部が誰なのかは正確な情報もみつかりません。そもそも梶浦由記さんと衝突したとされる人物が女性幹部なのかどうかもハッキリしていません。

ただ言えることは、梶浦由記さんが事務所を退社したとなると、よほど大きな理由がありそうです。そしてこの流れが事実とすれば、次のような展開になっていくのでしょうか。

梶浦由記さんとkalafinaは元SMAPのような状況になっていくのか?

梶浦由記さんがもし新たな事務所へ移籍、あるいは新事務所を設立となると大変な騒動に発展しそうです。梶浦由記さんはKalafinaにとっては師匠でもあり、恩人でもあるわけです。

当然kalafina=梶浦由記となるので、彼女らも梶浦由記さんについていきたいと思うはず。こうなってくると、ある種、元スマップのような状況になっていくような気もします。

この年末になってからこういった状況にkalafinaが陥ってしまうというのはファンとしても相当に痛手です。ライブやツアーも来年もしっかり予定されているということですが、もし確執によって梶浦由記さんがKalafinaに関われないとしたら関係者全てがダメージを受けるのではないでしょうか。

Kalafinaを知る筆者としても、梶浦由記さんのいないKalafinaは違和感しかなく、ファン離れの原因になる可能性を大きくはらんでいます。

梶浦由記さんはKalafinaだけでなく、多くのアーティストを手がけていますので、梶浦由記さんと確執を作るとレコード会社側の方が損失が大きくなるのではないでしょうか。

今はネット配信主体の時代ですし、SNSなども上手に活用しプロモーションを個人事務所でもできる時代に入っています。もちろんアーティスト側も企業のバックアップはあったほうが良いのですが、アーティスト側に力がある場合に限っては、昔ほどの価値が企業側にあるのかどうか。

いずれにしてもKalafinaファンとしては今後の活動が心配な状況です。所属、契約の問題もありKalafinaが今後梶浦由記さんと組めないとなると、かなり厳しい状況にならないかそれが心配です。

もし梶浦由記さんが排除されたとするならばファンはどうするのか?

もし梶浦由記さんの退社理由が、梶浦由記さんを排除しようとする動きが原因とすれば、決まりきった話し、おそらくファンは全て梶浦由記さん側を支持するでしょう。

ファンにとってはこれまでのKalafinaが好きなのであり、梶浦由記さんも好きだからです。梶浦カラーを外したKalafinaなど見たくもないという人も多いはず。

こうなってくると明らかにレコード会社的にも関係事務所的にもダメージを受けてしまいます。とまあ、どこまでが事実かはわからないので、何とも言えませんがファンとしては良い形での決着をお願いしたい、ただそれだけです。

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まとめ

梶浦由記さんは業界では絶大的な知名度と人気を誇ります。映画監督の北野武監督も『アキレスと亀』で起用された梶浦由記さんを絶賛するほどです。私もミュージシャンとして梶浦由記さんを見てきて、映画『空の境界』を見てからは大きく見る目が変化していきました。

梶浦由記さんはオリジナルな存在です。他に似た人がいない個性の固まりのような人なので、おそらくは活躍はどこでもできると思います。問題はKalafinaですね。Kalafinaの活動に関しては梶浦由記さんなしではきついのではないでしょうか。

とにかく、今後出て来るであろう正確な情報を待ちたいと思います。


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