野村萬斎の息子の学校は立教なのか調査！この陰陽師の姿が超かっこいい！

狂言師でもあり俳優でもある野村萬斎さん。野村萬斎さんには息子さんがいらっしゃいます。最近では息子さんとCMなどでも共演されて話題となっています。

野村萬斎さんの息子さんは学生さんということですが、どこの学校なのでしょうか。ネットでは立教ではないかと噂になっているようです。そして野村萬斎さんといえば、映画『陰陽師』シリーズでかつて非常に人気となりました。

陰陽師では野村萬斎さんが凄くかっこいいと評判でもあります。どんな姿がかっこいいのでしょうか。今日は野村萬斎さんの息子さんの学校や陰陽師でのかっこいい姿にも注目したいと思います。

そして後半ではスケートの羽生結弦選手と野村萬斎さんの対談についても掘り下げてみたいと思います。それでは早速いってみましょう！

野村萬斎さんの息子さんの学校は本当に立教なのか？

野村萬斎さんは狂言師野村万作さんの息子さんでもあり、今や日本を代表する人気狂言師です。俳優としてドラマや映画でも活躍する超人気の俳優さんでもあります。

• 野村萬斎（のむら・まんさい）
• 生年月日　　1966年4月5日
• 出生地　　　東京都
• 血液型　　　B型
• 職業
  • 狂言師
  • 俳優
• 活動期間　　1970年～

野村萬斎さんは人間国宝でもある父『野村万作』さんの息子さんです。野村萬斎さんは1970年の3歳の頃に初舞台を踏みます。

画像は野村萬斎さんが3歳の頃の初舞台で演じた小猿の役の貴重な写真です。野村萬斎さんは1974年にはハワイでの海外公演にも参加します。その後、パリ、ロンドンなどの海外公演も子供の頃から経験します。

人間国宝でもある父から狂言師としての基礎を徹底的に子供の頃から指導されて育ちます。まさに狂言師界のサラブレッドですね。

野村萬斎さんのブレイクのきっかけは1997年に放送されたNHK朝の連続テレビ小説『あぐり』で主人公のあぐりの伴侶役として人気を博します。これによって狂言師野村萬斎の名前が世に大きく知れ渡りました。

その後はNHKでのドラマの出演が相次ぎ、高杉晋作の役や鞍馬天狗、そしてTBSでは昭和天皇の役を演じます。映画『陰陽師』では主人公の安倍晴明の役が大ヒットとなり、多くの若者にもその存在が知られることとなりました。

現在は本業である狂言師の仕事を中心にテレビやCMでも大活躍の毎日を送られています。そんな野村萬斎さんですが、息子さんが最近テレビに出演したことで話題となりました。息子さんはどのような人物なのでしょう。

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野村萬斎さんの息子さんとは？

野村萬斎さんの息子さんは『野村裕基』さんといいます。

• 野村裕基（のむら・ゆうき）
• 生年月日　　　1999年10月9日

息子さんは2017年現在18歳で高校3年生と思われます。写真をご覧になってもわかるとおり、イケメンでかっこいいですよね。息子さんは父である野村萬斎さんよりも背も高くて、いまどきの小顔です。

野村裕基は父・野村萬斎と同じ狂言師の道へ！父との適度な距離感とは #野村裕基 https://t.co/rmrkMUual4 pic.twitter.com/VVWWbnQ4SD

— 斜め上からこんにちは (@nanameuekarakon) July 11, 2017

こちらはテレビでも話題になった公文式のCMでの親子共演です。息子さんも父同様かっこいいですよね。父親の野村萬斎ほどではなくとも「なで肩」ですね。狂言師としては肩は「なで肩」の方が舞を演じるには美しく良いとされています。

このことからも将来的には立派な狂言師、そして俳優へと成長していくのではないでしょうか。まさに狂言師界のサラブレッド中のサラブレッドという表現がふさわしいのかもしれません。

息子さんの野村裕基さんは現在18歳ということでまだ高校3年生です。現在通っている高校は公表されていないので正確な点はわかりませんが、過去に小学生の時は豊島区の立教小学校へ通っていたのではないかという噂がありました。

その理由を調べてみると、立教小学校の行事で狂言が披露されたことが昔あったようで、その時に野村萬斎さんが出演されたとか、保護者の名簿には野村萬斎さんの本名の記載があったという情報が出ていました。因みに野村萬斎さんの本名は『野村武司』（のむら・たけし）というそうです。

立教小学校となるとエスカレーター式の学校と考えた場合、小学校を卒業後はそのまま立教中学へ進むのが自然です。そして今現在の息子さんが通っている高校も、その流れで行けば当然立教ではないかと予想がたちます。

もちろん、他の学校へ通うこともあるのであくまで可能性の域を超えません。仮に現在の高校が立教だとすると、息子さんが来年大学へ進学をするとなった場合は、そのまま立教大学へ進むことがとても自然な流れではないかと思います。

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野村萬斎さんの陰陽師のこの姿がかっこいい！

野村萬斎さんは狂言師としてだけでなく、ドラマや映画の出演経験も沢山お持ちです。とりわけ最も野村萬斎さんを俳優として有名にしたのは映画『陰陽師』ではないでしょうか。

陰陽師では主人公の安倍晴明を野村萬斎さんは見事に演じています。映画陰陽師は2001年に第一作が放映され、2003年には第二作が放映されました。

陰陽師は夢枕獏原作の伝奇小説『陰陽師』を映画化した作品です。この映画がきっかけで京都の晴明神社が非常に人気となり、訪れる人が増えたといいます。

この映画陰陽師では野村萬斎が演じた安倍晴明がかっこいいと当時大評判となりました。ここでは陰陽師での野村萬斎さんのかっこいい姿をチェックしてみましょう。

なんといっても、この姿ですよね。陰陽師の出で立ちが野村萬斎さんはとても似合います。特に頭にかぶっている烏帽子（えぼし）が非常に似合っています。かっこいいですね。この姿が似合うのはやはり小顔でなければなりません。

顔が大きいと烏帽子が似合わないのです。では他の画像も確認していきましょう。

これは術をかけている安倍晴明です。野村萬斎さんは狂言師です。狂言師ならではの立ち振舞いが、安倍晴明を演じるには最適だったからキャスティングされたのかもしれませんね。

因みにこの安倍晴明が着ている服ですが、これの正式名は『狩衣』（かりぎぬ）といいます。狩衣は平安時代以降の公家の普段着です。この平安時代の普段着である狩衣の由来は、狩りの時に着用していたものだったことに由来します。

これが平安時代当時から狩りで着ていたが動きやすいということで普段着として定着していったということです。現代人の我々からすると、とても動きにくそうに見えますが、当時はこれが動きやすい服装だったそうです。

この姿も美しいですねー。とても様になっています。扇子を開いて構える姿は舞台での舞のようですね。このシーンが私は一番かっこいいと思っています。

術をかける安倍晴明。これもかっこいいですね。普通の役者さんがやるより、姿勢がしっかりしている印象ですね。

映画では狂言師の舞のようなシーンもあり、より野村萬斎さんの良さが引き出された作品になったと思います。乱れ髪の状態での野村萬斎さんもかっこいいです。

寝姿が女性に見えてしまいました。これもまた野村萬斎さんの魅力なのかもしれません。恐るべし安倍晴明。

この野村萬斎さんの眼差しがいいんですよねー。このシーンでは呪文を唱えています。しかしこの頃の野村萬斎さんは今から14年は前のはず。今もあまり歳を取っていないように思います。

野村萬斎さんは今も若いです。これもなんか安倍晴明の神秘性とリンクしているように思ってしまいます。^^;

スケートの羽生結弦選手も陰陽師の安倍晴明を参考に振り付けをした！？

スケートの羽生結弦選手は、自身のプログラムで陰陽師を楽曲に選んで大会に出場していました。

羽生選手は陰陽師の安倍晴明の演出を演技に取り入れてスケートを滑ります。演技の中に随所に安倍晴明を意識したが振り付けを取り入れていました。

実は野村萬斎さんと羽生結弦選手は番組で対談が実現しています。

羽生結弦選手は憧れでもある野村萬斎さんと話をすることに非常に緊張をしていました。対談場所はとある能楽舞台です。

凄いところでの対談ですねー。野村萬斎さんも羽生結弦選手も背筋がしっかり伸びています。さすがです。

しかも対談では野村萬斎さんから直々に振り付けのアドバイスを伝授されていました。

あまりの感動で嬉しさと困惑を隠せない羽生結弦選手。

しかも能楽の舞台で野村萬斎さんも飛び上がって舞を見せてアドバイスを羽生結弦選手にしていました。これはまた贅沢な時間ですねー。

対談最初のころは緊張しっぱなしの羽生結弦選手でしたが、いざ野村萬斎さんのアドバイスが始まるとその目は真剣に何かを得ようという強い意識を持った目をしていました。

この有名な羽生結弦選手の陰陽師の振り付けは野村萬斎さん演じる安倍晴明をオマージュしたものです。

この映画でのシーンを羽生選手は参考にしていたのですね。しかもこの振り付けに関して野村萬斎さんから重要なアドバイスを羽生結弦選手は受けていました。

画像を見ていただくとわかるのですが、安倍晴明の場合は頭にかぶる烏帽子（えぼし）と服（狩衣）の袖があることでこの舞が生きています。この舞には衣装に合わせている意味もあるのです。

しかし羽生結弦選手の方は特に左手をただ上に上げているだけのようで何か不自然だと野村萬斎さんから指摘を受けていました。そしてこのポーズに関してとても重要な意味も野村萬斎さんはアドバイスされています。

野村萬斎さんによると、この舞は『天・地・人』（てんちじん）を表しているそうです。左手が天で自分が人、そして右手が地なのでしょうか。そういった型の意味を知っているかどうかだけでも、全く演技に違いが出てくるのではと野村萬斎さんは語っています。

そして「身につけているものが違うとアレンジする必要性がある」ともアドバイスされていました。さすがですねー。やはり言うことが違いますよね。１つの型にこういった深い意味が隠れているということです。

一つ一つの型にどのような意味が込められているのかを知るだけで演技に深みで出てくるのは間違いありませんね。そして羽生結弦選手は野村萬斎さんに大きな質問を投げかけます。

それはスケートは採点競技、そして「記憶に残るような演技をしなくてはどっちにしろ結果もついてこない」これにはどうすればよいのかといったことを野村萬斎さんに投げかけます。

この「記憶に残る演技に必要なこと」とは一体何が必要なのか。それに対して野村萬斎さんはこう考えを答えていました。

精神性がすごく重要。そう野村萬斎さんは答えています。その真意としては次のように述べています。

「場を支配するためには場を味方につける」と答えました。その場と時間、そしてその場の空気をまとう、このまとうということができると人が喜ぶ。そう羽生結弦選手にアドバイスをされていました。

こうして二人の対談は幕を閉じました。この対談のおかげもあって羽生結弦選手のスケートの表現力は大きく増したのではないでしょうか。本当に野村萬斎さんは凄い人だなと改めて感じた対談でした。

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まとめ

• 野村萬斎さんの息子さんの学校は立教の可能性が高いが確証はない。
• 野村萬斎さんの陰陽師での姿はかっこいい。
• 野村萬斎さんは羽生結弦選手に凄いアドバイスをしていた。

野村萬斎さんの息子さんも狂言師としての道を歩んでいるということで、きっと素敵な役者さんになるのだと思います。大学はそのままで行けば立教大学になるとは思いますが公表されていませんではっきりとしたことはわかりません。

野村萬斎さんの陰陽師での安倍晴明の姿は狂言師ならではの見事な立ち振舞によって、あれほどかっこいいということが再確認できました。そして羽生結弦選手へのアドバイス。これもさすがでした。

本当に一つ一つの演技を考えてやってきた人だからこその発言でしたね。羽生結弦選手の表現力が凄いのは野村萬斎さんの影響もあったことは間違いないようです。今後の野村萬斎さんの活躍に注目です！